「アゼルバイジャンのハロウィンなのか?」
ポルトガル代表は現地時間9月7日、カタール・ワールドカップの欧州予選で、アゼルバイジャンと敵地で対戦。累積警告で大エースのクリスチアーノ・ロナウドを欠きながらも、26分にベルナルド・シウバが先制点を奪うと、31分にアンドレ・シウバ、75分にディオゴ・ジョッタの追加点も生まれ、3-0で快勝を収めた。
しかし、この一戦で最大のハイライトとなったのは得点シーンではない。大勢が決まった87分だった。どこからともなく、若いサポーター4人がピッチに侵入。一目散にポルトガルのMFブルーノ・フェルナンデスの元へ駆け寄った。ここまでは時折目にすることのある場面だが、その後の光景に世界中のサッカーファンは目を疑うこととなる。
なぜか警備員が止めに入らないのをいいことに、あろうことか彼らはスマートフォンを取り出し、B・フェルナンデスと無理やり記念撮影を始めたのである。そして事を済ませると、スタンドの方へと足早に戻っていった。中継映像を見る限り、結局最後まで警備員が姿を見せることはなかった。
【動画】どうして警備員は止めに入らないんだ?前代未聞の“放置プレー”
しかし、この一戦で最大のハイライトとなったのは得点シーンではない。大勢が決まった87分だった。どこからともなく、若いサポーター4人がピッチに侵入。一目散にポルトガルのMFブルーノ・フェルナンデスの元へ駆け寄った。ここまでは時折目にすることのある場面だが、その後の光景に世界中のサッカーファンは目を疑うこととなる。
なぜか警備員が止めに入らないのをいいことに、あろうことか彼らはスマートフォンを取り出し、B・フェルナンデスと無理やり記念撮影を始めたのである。そして事を済ませると、スタンドの方へと足早に戻っていった。中継映像を見る限り、結局最後まで警備員が姿を見せることはなかった。
【動画】どうして警備員は止めに入らないんだ?前代未聞の“放置プレー”
前代未聞の出来事は各メディアで報道されており、英紙『The Sun』は「マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスと自撮りするためにピッチに侵入したファンを誰も止めなかった。若者たちは、プレーメーカーの前に立っていることに喜びを感じているようだったが、フェルナンデスは、地元の警備員が何もしないことに少しショックを受けているようだった」と驚きをもって伝えている。
また、『ESPN』の公式ツイッターが映像を公開すると、「アゼルバイジャンのハロウィンなのか?」「セキュリティーはどうなっているんだ?」「フィールドを守る人はいるのか、誰も追いかけていないけど」「誰かしら明日解雇されるだろう」といった呆れ声が集まっている。
どうやらミッションは成功したようだが、侵入グループに何らかの罰が下るのは間違いないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
また、『ESPN』の公式ツイッターが映像を公開すると、「アゼルバイジャンのハロウィンなのか?」「セキュリティーはどうなっているんだ?」「フィールドを守る人はいるのか、誰も追いかけていないけど」「誰かしら明日解雇されるだろう」といった呆れ声が集まっている。
どうやらミッションは成功したようだが、侵入グループに何らかの罰が下るのは間違いないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部