南米各国のメディアが糾弾
ブラジル対アルゼンチンの大一番が、試合開始直後に中止となるという前代未聞の事態が起こったカタール・ワールドカップ南米予選。もうひとつ話題を集めているのが、同じ9月5日に行なわれたエクアドル対チリで発生した“踏みつけ行為”だ。
目を覆いたくようなシーンだった。63分、チリのMFクラウディオ・バエサのスライディングをかわしたエクアドルのMFジュ二オル・ソルノサが、相手の右足を思い切り踏みつけたのだ。
レフェリーはソルノサに迷わずレッドカードを提示。苦痛に悶えていたバエサは幸い大事には至らず、79分までプレーを続けている。
【動画】スライディングに来た相手の足を上から思い切り…激しすぎる“踏みつけ”
目を覆いたくようなシーンだった。63分、チリのMFクラウディオ・バエサのスライディングをかわしたエクアドルのMFジュ二オル・ソルノサが、相手の右足を思い切り踏みつけたのだ。
レフェリーはソルノサに迷わずレッドカードを提示。苦痛に悶えていたバエサは幸い大事には至らず、79分までプレーを続けている。
【動画】スライディングに来た相手の足を上から思い切り…激しすぎる“踏みつけ”
この踏みつけ行為を、南米各国のメディアは糾弾している。コロンビアの『Redgol』が「犯罪級の踏みつけ」、『EN CANCHA』が「無謀だ」とこき下ろせば、ペルーの『La Republica』は「ひどいファウル」、『LIBERO』は「膝を踏みにじった」と酷評。また、『Bitbol』は「ものすごい踏みつけだ」とその激しさを伝えている。
なお、試合はスコアレスドローで終了。ソルノサの退場で数的不利となったエクアドルだが、何とか勝点1をモノにしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】2021年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち
なお、試合はスコアレスドローで終了。ソルノサの退場で数的不利となったエクアドルだが、何とか勝点1をモノにしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】2021年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち