昨シーズン限りでミランを退団
現地時間9月3日、昨シーズン限りでミランを退団した元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが自身のインスタグラムを更新。現役引退を表明した。
現在35歳のストライカーは、母国のマルソニアでプロデビューを飾り、国内の強豪ディナモ・ザグレブでの活躍が認められてブンデスリーガのヴォルフスブルクに移籍。長谷部誠(現フランクフルト)とも共闘した。
その後はバイエルン、アトレティコ・マドリー、ユベントスなど各国の強豪でプレーし、チャンピオンズ・リーグ1回(バイエルン)、ブンデスリーガ2回、セリエA4回など数々のタイトルを獲得した。
2007年に初キャップを刻んだクロアチア代表では、長らくエースとして君臨し、89試合で33ゴール。2018年のロシア・ワールドカップでは、準決勝のイングランド戦で延長109分に決勝点を叩き込むなど、準優勝に貢献している。
【動画】マンジュキッチがCL決勝で決めた衝撃のスーパーゴール
現在35歳のストライカーは、母国のマルソニアでプロデビューを飾り、国内の強豪ディナモ・ザグレブでの活躍が認められてブンデスリーガのヴォルフスブルクに移籍。長谷部誠(現フランクフルト)とも共闘した。
その後はバイエルン、アトレティコ・マドリー、ユベントスなど各国の強豪でプレーし、チャンピオンズ・リーグ1回(バイエルン)、ブンデスリーガ2回、セリエA4回など数々のタイトルを獲得した。
2007年に初キャップを刻んだクロアチア代表では、長らくエースとして君臨し、89試合で33ゴール。2018年のロシア・ワールドカップでは、準決勝のイングランド戦で延長109分に決勝点を叩き込むなど、準優勝に貢献している。
【動画】マンジュキッチがCL決勝で決めた衝撃のスーパーゴール
そのマンジュキッチは、インスタグラムにスパイクの写真を掲載。「幼い頃の自分に宛てた手紙」という設定で、「親愛なる小さなマリオ」と記し、こう切り出した。
「君がスパイクを初めて履くとき、この先のサッカー人生で何を体験できるか想像さえできないだろう。君は最高のステージでゴールを決め、最高のクラブで最高のトロフィーを獲得する。国を代表して、誇らしげにクロアチアのスポーツの歴史を記すのに貢献するんだ」
さらに、「チームメイト、コーチ、ファン、家族、代理人、友人など、君の周りには素晴らしい人たちがいてくれるので、君は成功するだろう。そして、それらすべてに永遠に感謝するだろう」と、周囲の人間のサポートに感謝を綴り、こう続けた。
「何より、常にベストを尽くすので成功するだろう。最後に、君はそれを最も誇りに思うはずだ。たくさんの犠牲を払うことになるだろう。でも、君はそれがすべて驚くべき瞬間のために、する価値があったことを理解するだろう」
そして、「最後に君は、引退する瞬間、このスパイクをキャビネットに入れる瞬間が来たと認識するだろう。でも、後悔することはない。サッカーは常に君の人生の一部で、君は新しい章を楽しみにしている」と締めくくり、最後にこんな一言を添えている。
「楽しんで! 君の大きなマリオより。追伸:ワールドカップでイングランドと対戦する場合は、109分頃に準備しておいて」
その得点力だけでなく、チームのために献身的にハードワークをこなし、気持ちを全面に出したプレーでファンから愛されたマンジュキッチ。第2の人生にも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「君がスパイクを初めて履くとき、この先のサッカー人生で何を体験できるか想像さえできないだろう。君は最高のステージでゴールを決め、最高のクラブで最高のトロフィーを獲得する。国を代表して、誇らしげにクロアチアのスポーツの歴史を記すのに貢献するんだ」
さらに、「チームメイト、コーチ、ファン、家族、代理人、友人など、君の周りには素晴らしい人たちがいてくれるので、君は成功するだろう。そして、それらすべてに永遠に感謝するだろう」と、周囲の人間のサポートに感謝を綴り、こう続けた。
「何より、常にベストを尽くすので成功するだろう。最後に、君はそれを最も誇りに思うはずだ。たくさんの犠牲を払うことになるだろう。でも、君はそれがすべて驚くべき瞬間のために、する価値があったことを理解するだろう」
そして、「最後に君は、引退する瞬間、このスパイクをキャビネットに入れる瞬間が来たと認識するだろう。でも、後悔することはない。サッカーは常に君の人生の一部で、君は新しい章を楽しみにしている」と締めくくり、最後にこんな一言を添えている。
「楽しんで! 君の大きなマリオより。追伸:ワールドカップでイングランドと対戦する場合は、109分頃に準備しておいて」
その得点力だけでなく、チームのために献身的にハードワークをこなし、気持ちを全面に出したプレーでファンから愛されたマンジュキッチ。第2の人生にも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部