届いているオファーは「プレミアの1チーム」
いよいよビッグディールが動き出すかもしれない。
現地時間8月23日、フランス・メディア『RMC Sport』が、パリ・サンジェルマンがフランス代表FWキリアン・エムバペの放出を「検討し始めた」と報じた。
記事によれば、パリSGは新たに「5年+1年オプション」の契約更新を打診したものの、選手側はこれまでと同様にこのオファーを拒否したという。この22歳の契約は22年6月までのため、もし来夏に退団すれば、クラブは移籍金なしで手放すことになる。
そして、エムバペの抜けた後釜には、エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンを狙っており、すでに連絡を取っているという。
【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
現地時間8月23日、フランス・メディア『RMC Sport』が、パリ・サンジェルマンがフランス代表FWキリアン・エムバペの放出を「検討し始めた」と報じた。
記事によれば、パリSGは新たに「5年+1年オプション」の契約更新を打診したものの、選手側はこれまでと同様にこのオファーを拒否したという。この22歳の契約は22年6月までのため、もし来夏に退団すれば、クラブは移籍金なしで手放すことになる。
そして、エムバペの抜けた後釜には、エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンを狙っており、すでに連絡を取っているという。
【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
ただ、現在までにパリSGに届いているオファーは「プレミアの1チーム」だけで、かねてより獲得を狙っていて、エムバペとも相思相愛のレアル・マドリーからのそれはないという。
そのため、移籍市場最終日の8月31日までにマドリーからオファーがなければ、パリSGが再び契約延長を打診するだろうと記事は伝えている。
果たして、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、1年後にタダになるFWのために大金を投入するのか。今後の動向から目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
そのため、移籍市場最終日の8月31日までにマドリーからオファーがなければ、パリSGが再び契約延長を打診するだろうと記事は伝えている。
果たして、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、1年後にタダになるFWのために大金を投入するのか。今後の動向から目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部