「武藤嘉紀をより必要としてくれた神戸に行くことを決断」
6年ぶりのJリーグ復帰を果たした武藤嘉紀。移籍先は古巣のFC東京ではなく、ヴィッセル神戸だった。
FC東京ではアカデミー時代を過ごし、プロデビューも飾った。当然、特別な感情のあるクラブだろう。8月22日に行なわれた神戸の新加入選手会見の場でも、「FC東京は僕を育ててくれた大切なチーム」と語った武藤の中で、古巣は新天地候補として「考えにはありました」という。
それでも、神戸を選んだ理由について次のように話す。
「今回、ヴィッセル神戸さんが自分に熱くオファーをしてくださり、かつ選手として必要としてくださった。チームにはそれぞれ補強ポイントだったり、その時に欲しいと思う選手ではないと、移籍は成立しないと思う。そういった面で、武藤嘉紀をより必要としてくれた神戸に行くことを決断しました」
FC東京ではアカデミー時代を過ごし、プロデビューも飾った。当然、特別な感情のあるクラブだろう。8月22日に行なわれた神戸の新加入選手会見の場でも、「FC東京は僕を育ててくれた大切なチーム」と語った武藤の中で、古巣は新天地候補として「考えにはありました」という。
それでも、神戸を選んだ理由について次のように話す。
「今回、ヴィッセル神戸さんが自分に熱くオファーをしてくださり、かつ選手として必要としてくださった。チームにはそれぞれ補強ポイントだったり、その時に欲しいと思う選手ではないと、移籍は成立しないと思う。そういった面で、武藤嘉紀をより必要としてくれた神戸に行くことを決断しました」
同7日の完全移籍加入のリリースでは「チームのヴィジョンに強く共感」したことも、決断の理由として言及している。
「ヴィッセル神戸に勝利をもたらすこと、タイトルをもたらすこと、そしてアジアナンバーワンチームにする、そういう大きな目標を掲げて、帰ってきました」
デビュー戦となった同21日の鹿島アントラーズ戦では山口蛍の決勝点をアシストと、さっそく結果を示した。強い決意でクリムゾンレッドに袖を通した武藤は今後、どんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】滅多に見られない!?古橋亨梧の移籍壮行式に駆けつけたヴィッセル神戸イレブンの私服を大特集!
「ヴィッセル神戸に勝利をもたらすこと、タイトルをもたらすこと、そしてアジアナンバーワンチームにする、そういう大きな目標を掲げて、帰ってきました」
デビュー戦となった同21日の鹿島アントラーズ戦では山口蛍の決勝点をアシストと、さっそく結果を示した。強い決意でクリムゾンレッドに袖を通した武藤は今後、どんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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