ドルトムントに5点を許す
現地時間8月14日、ブンデスリーガ第1節が行なわれ、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、アウェーでドルトムントと対戦。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに2ゴール・2アシストを許すなど守備が崩壊し、2-5で敗れた。
長谷部は中盤の底、鎌田は2シャドーの一角で先発し、前者は70分、後者は前半のみでピッチを退いた。チームが奪った2得点のうち、1点はオウンゴール、2点目は鎌田と交代で出場した新戦力イェンス・ベッテル・ハウゲが奪っている。
試合後、今シーズンから指揮を執るオリバー・グラスナー監督は「ミスが多すぎた。今日の試合はノーチャンス」と嘆いたようだ。クラブ公式HPがそのコメントを伝えている。
長谷部は中盤の底、鎌田は2シャドーの一角で先発し、前者は70分、後者は前半のみでピッチを退いた。チームが奪った2得点のうち、1点はオウンゴール、2点目は鎌田と交代で出場した新戦力イェンス・ベッテル・ハウゲが奪っている。
試合後、今シーズンから指揮を執るオリバー・グラスナー監督は「ミスが多すぎた。今日の試合はノーチャンス」と嘆いたようだ。クラブ公式HPがそのコメントを伝えている。
「簡単にポゼッションを奪われてゴールを与えてしまう。これをドルトムント相手にやってしまったら、とても難しい状況になるのは明白。ボールロストからの3失点は非常に残念に思う。
だが、我々はこれで頭を抱えるつもりはない。今はボールを持っていても、持っていないときも、自分たちのプレーに明確な構造を植え付けることが重要だ。後半には3回の絶好機もあったし、うまく引き出せていた。今後は、これをさらに発展させたい」
現地紙『BILD』の採点では、長谷部、鎌田ともにチーム最低タイの「5」が付いた(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。『Frankfurter Rundschau』では4段階評価中、「良かった」と採点されたのはスコアラーのハウゲのみで、鎌田は「まあまあ」、長谷部は他の守備陣とともに最も低い評価の「良くなかった」だった。
フランクフルトは、先日行われたDFBポカールの1回戦で、3部ヴァルトと対戦して敗れ、公式戦2連敗と低調な滑り出しとなっている。
次節は20日に行なわれる第2節のアウクスブルク戦だ。フランクフルトは今季初のホーム戦で、浮上の糸口をつかむことができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ハーランドが圧巻2発! ロイス、レイナ、アザールらのゴールッシュでドルトムントが圧勝
だが、我々はこれで頭を抱えるつもりはない。今はボールを持っていても、持っていないときも、自分たちのプレーに明確な構造を植え付けることが重要だ。後半には3回の絶好機もあったし、うまく引き出せていた。今後は、これをさらに発展させたい」
現地紙『BILD』の採点では、長谷部、鎌田ともにチーム最低タイの「5」が付いた(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。『Frankfurter Rundschau』では4段階評価中、「良かった」と採点されたのはスコアラーのハウゲのみで、鎌田は「まあまあ」、長谷部は他の守備陣とともに最も低い評価の「良くなかった」だった。
フランクフルトは、先日行われたDFBポカールの1回戦で、3部ヴァルトと対戦して敗れ、公式戦2連敗と低調な滑り出しとなっている。
次節は20日に行なわれる第2節のアウクスブルク戦だ。フランクフルトは今季初のホーム戦で、浮上の糸口をつかむことができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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