相手DFを蹴り飛ばす
アトレティコ・マドリーは現地時間8月8日、オランダのフェイエノールトと敵地でフレンドリーマッチを行なった。
問題のプレーが起きたのは、1点を先制されて迎えた40分だった。アトレティコのMFヤニック・カラスコが敵DFティレル・マラシアと競り合い、足がもつれた状態になって倒れた瞬間、なんと相手を蹴り飛ばす。さらに痛がるオランダ人SBに詰め寄り、何事かを罵った。
すると、この行為に怒って駆け付けてきたオルクン・コクチュと掴み合いとなり、これが両軍入り乱れての小競り合いに発展してしまった。
【動画】カラスコの乱闘→シメオネのブチギレシーンはこちら
問題のプレーが起きたのは、1点を先制されて迎えた40分だった。アトレティコのMFヤニック・カラスコが敵DFティレル・マラシアと競り合い、足がもつれた状態になって倒れた瞬間、なんと相手を蹴り飛ばす。さらに痛がるオランダ人SBに詰め寄り、何事かを罵った。
すると、この行為に怒って駆け付けてきたオルクン・コクチュと掴み合いとなり、これが両軍入り乱れての小競り合いに発展してしまった。
【動画】カラスコの乱闘→シメオネのブチギレシーンはこちら
チームメイトのヤン・オブラクがなだめられても、カラスコの興奮は収まらない。そこに駆け付けたのがディエゴ・シメオネ監督だ。強い口調でベルギー代表MFを一喝。これでようやく我に返ったのだが、当然ながらレッドカードを受けて退場となってしまった。
スペイン紙『MARCA』は、「シメオネのとてつもない怒りだった。完全に激怒した様子でベンチに戻っていった」とこのシーンを紹介している。
あの闘将に凄まれたら、血気盛んな選手も縮こまるしかないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
スペイン紙『MARCA』は、「シメオネのとてつもない怒りだった。完全に激怒した様子でベンチに戻っていった」とこのシーンを紹介している。
あの闘将に凄まれたら、血気盛んな選手も縮こまるしかないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部