• トップ
  • ニュース一覧
  • 「酷すぎだろ」バイエルンFWの緩慢プレーに批判殺到!窮地救ったアヤックスDFには賛辞続々「教訓を授けた」

「酷すぎだろ」バイエルンFWの緩慢プレーに批判殺到!窮地救ったアヤックスDFには賛辞続々「教訓を授けた」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年07月25日

ナーゲルスマン新監督も試合後に言及

油断から決定機を逸したザークジー。(C)Getty Images

画像を見る

 20歳の若武者は「油断大敵」という言葉を心底実感したに違いない。

 バイエルン・ミュンヘンは現地時間7月24日、プレシーズンマッチでアヤックスと対戦し、2-2のドローに終わった。前後半に1点ずつ獲り合った一戦で、問題の場面が起きたのはハーフタイム直前だった。

 相手のバックパスをペナルティエリア手前でかっさらったヨシュア・ザークジーは、前に出てきたGKを冷静にかわし、あとは無人のゴールに流し込むだけとなるが、ここでまさかの事態に。ザークジーは得点を確信し、ゆっくりと歩いて押し込もうとしたため、猛然とカバーに入ったアヤックスDFペル・スフールスに追いつかれ、最後は決死のスライディングに遭い、外へかき出されてしまったのだ。

【動画】あとは押し込むだけだったのに…油断は禁物を心底感じされられるプレー

 同胞の先輩にしてやられたU-21オランダ代表FWは、呆然とするしかなかった。

 目を疑うような緩慢プレーには、世界中のファンも反応。ザークジーへは批判が、スフールスへは賛辞が続々と集まっている。
 
「ザークジー何してるん笑」
「酷すぎだろ」
「ザークジーは全ての才能を手に入れた」
「これが公式戦だったら…」
「最後まで諦めない、こういう選手はいいね」
「スフールスは未来のキャプテンだ」
「ザークジーに誰もが学ぶべき価値のある教訓を授けた」

 なお、英メディア『SPORT BIBLE』によれば、ユリアン・ナーゲルスマン新監督は試合後の会見で「公式戦であれば、彼はもっと真剣になっていたと思うし、そうあってほしいと思っている。そのことについて彼に話す必要はない。彼自身、もっと上手くやれたはずだと分かっている」とコメント。公の場で選手を批判することはなかった。

 昨季はバイエルンでも冬にレンタル移籍したパルマでも出場試合を伸ばせず、不本意なシーズンを過ごしたザークジー。28日に行なわれるボルシアMGとの強化試合できっちりと結果を残し、34歳の指揮官のハートを掴めるか。

構成●サッカーダイジェストweb編集部
【関連記事】
「信じがたい光景だ!」ウッドの握手を拒否した“韓国10番”の非礼に英紙も驚愕!「コケにされたわけだ」【東京五輪】
「大観衆を失った日本は野心を失ったかのよう」開催国撃破で英紙が痛烈皮肉。「ファンがいなかったことが唯一の救い」
「勝利にこだわっていない」ソン・フンミンの契約延長にトッテナムOBが痛烈皮肉。「金銭的に素晴らしい契約を得ている」
「長谷部おじいちゃんと対戦」川島永嗣が盟友との再会を報告!「最高で最強なツーショット」とファン大反響
「なんて美しいんだ!」妻アントネラを抱き寄せるメッシの多幸感!「ロマンティック」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ