日本人ストライカーはプレシーズン合宿に参加中とのこと
プレミアリーグのニューカッスルが保有するFW武藤嘉紀は、昨季いっぱいのラ・リーガ、エイバルへの期限付き移籍を満了し、クラブのプレシーズン・キャンプに参加しているようだ。現地紙『Chronicle Live』が報じている。
同紙はクラブの公式チャンネルが公開した動画をもとに、スティーブ・ブルース監督のコメントを引用。レンタルから復帰したメンバーは、「プレシーズン中にどうなるかを見極めることになるだろう」と語っているという。
「今回の合宿は、ここに集まった選手たちのためのものだ。準備が鍵となるだろうし、それがうまくいけば、選手はより良い道を歩むはずだ」
同紙はクラブの公式チャンネルが公開した動画をもとに、スティーブ・ブルース監督のコメントを引用。レンタルから復帰したメンバーは、「プレシーズン中にどうなるかを見極めることになるだろう」と語っているという。
「今回の合宿は、ここに集まった選手たちのためのものだ。準備が鍵となるだろうし、それがうまくいけば、選手はより良い道を歩むはずだ」
合宿には武藤のほか、カムバック組のフレディ・ウッドマン、ケル・ワッツらも参加しているという。同紙によれば、今週末に控えるトレーニングマッチで、ヨーク・シティ(イングランド6部相当)と対戦する。この試合では、武藤らチームに戻ってきた選手たちに出番が与えられる見込みだという。
28歳の日本人ストライカーは、2018年夏にブンデスリーガのマインツから、ニューカッスルに加入。当時950万ポンド(約12億5000万円)をかけて獲得された。だが、加入後2シーズンのリーグ戦で決めたのは1得点のみ。昨夏には当時、乾貴士が所属していたエイバルに期限付き移籍で加入したが、リーグ戦26試合出場で1ゴール・2アシストに終わっている。
ブルース監督の構想外であるため、再レンタルまたは売却が濃厚視されている武藤だが、この状況をひっくり返すパフォーマンスを見せることができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
28歳の日本人ストライカーは、2018年夏にブンデスリーガのマインツから、ニューカッスルに加入。当時950万ポンド(約12億5000万円)をかけて獲得された。だが、加入後2シーズンのリーグ戦で決めたのは1得点のみ。昨夏には当時、乾貴士が所属していたエイバルに期限付き移籍で加入したが、リーグ戦26試合出場で1ゴール・2アシストに終わっている。
ブルース監督の構想外であるため、再レンタルまたは売却が濃厚視されている武藤だが、この状況をひっくり返すパフォーマンスを見せることができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部