ボローニャの希望はあくまで2000万ユーロでの売却
現地時間7月1日、英スポーツチャンネル『Sky Sports』は、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャが、プレミアリーグのトッテナムから届いた獲得オファーを拒否したと報じた。
複数の現地メディアは先日、トッテナムが冨安の獲得に興味を示したと伝えた。同メディアによれば、トッテナムは1500万ユーロ(約18億7500万円)に加えてボーナス300万ユーロ(約3億7500万円)の計1800万ユーロを提示したが、ボローニャはこれを拒否。2000万ユーロ(約25億円)を下るオファーには応じない姿勢を明らかにしたとしている。
ただ、これまでに提示された金額では最も希望額に近いことから、交渉は継続されているという。
複数の現地メディアは先日、トッテナムが冨安の獲得に興味を示したと伝えた。同メディアによれば、トッテナムは1500万ユーロ(約18億7500万円)に加えてボーナス300万ユーロ(約3億7500万円)の計1800万ユーロを提示したが、ボローニャはこれを拒否。2000万ユーロ(約25億円)を下るオファーには応じない姿勢を明らかにしたとしている。
ただ、これまでに提示された金額では最も希望額に近いことから、交渉は継続されているという。
また、同日に英紙『Telegraph』もこの一報を伝えており、いったんはボローニャがオファーを拒否したものの、「両者は合意に至ると見られる」としている。
「ファビオ・パラティチSDは、ユベントスにいたころから、冨安を高く評価している。彼の強力な推進力により、6月30日に就任が発表されたヌーノ・エスピリト・サント監督のように、この取引も望む結果を得られるだろう」
これまでにアタランタなどからも強い関心を示されているなどの報道があり、今夏の移籍が濃厚になってきた冨安。果たして、新天地はプレミアリーグになるのだろうか。今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「ファビオ・パラティチSDは、ユベントスにいたころから、冨安を高く評価している。彼の強力な推進力により、6月30日に就任が発表されたヌーノ・エスピリト・サント監督のように、この取引も望む結果を得られるだろう」
これまでにアタランタなどからも強い関心を示されているなどの報道があり、今夏の移籍が濃厚になってきた冨安。果たして、新天地はプレミアリーグになるのだろうか。今後の動向が注目される。
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