コーフェルト監督は5月に解任
ブレーメンに所属する日本代表FWの大迫勇也が、鹿島アントラーズ時代の先輩である内田篤人氏の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』(DAZN)にゲスト出演し、苦しかった2020-21シーズンについて振り返った。
2019-20シーズンに、ブンデスリーガでは自己最多の8得点を挙げ、とりわけシーズン後半の活躍で1部残留の立役者にひとりとなったものの、翌シーズンはフロリアン・コーフェルト監督(今年5月に解任)に満足な出場時間を与えられず。本職ではないインサイドハーフで起用される試合もあり、リーグ戦では0ゴールに終わった。
チームも17位で2部降格となり、「苦しかった?」と内田氏から尋ねられた大迫は、「なかなかうまくいかなかったですね。前半戦、チームが守備的な戦術で、インサイドハーフをやらされたりしたんで」と本音を吐露。指揮官に攻撃的なポジションでの起用を訴えていたという。
「監督とは、めちゃくちゃ話をしました。最後のほうは言い合うぐらいになってました」
【動画】ドイツのサポーターも驚愕! 大迫勇也の圧巻5ゴールはこちら
2019-20シーズンに、ブンデスリーガでは自己最多の8得点を挙げ、とりわけシーズン後半の活躍で1部残留の立役者にひとりとなったものの、翌シーズンはフロリアン・コーフェルト監督(今年5月に解任)に満足な出場時間を与えられず。本職ではないインサイドハーフで起用される試合もあり、リーグ戦では0ゴールに終わった。
チームも17位で2部降格となり、「苦しかった?」と内田氏から尋ねられた大迫は、「なかなかうまくいかなかったですね。前半戦、チームが守備的な戦術で、インサイドハーフをやらされたりしたんで」と本音を吐露。指揮官に攻撃的なポジションでの起用を訴えていたという。
「監督とは、めちゃくちゃ話をしました。最後のほうは言い合うぐらいになってました」
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これに内田氏が、「あまり言うタイプじゃないじゃん」と反応すると、「言わないとダメじゃないですか」と海外での自己主張の重要性に言及。「『お前、本当に日本人か』と言われました」と明かし、爆笑を誘った。
与えられた仕事を黙々とこなすストライカーも、指揮官には自身の要求を伝えていたようだ。ただ、結果的に望んだ起用法は叶わず、チームの降格を食い止められなかっただけに、悔しさもひとしおだっただろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
与えられた仕事を黙々とこなすストライカーも、指揮官には自身の要求を伝えていたようだ。ただ、結果的に望んだ起用法は叶わず、チームの降格を食い止められなかっただけに、悔しさもひとしおだっただろう。
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