20-21シーズンは堂安とともにプレーし、1部残留に貢献
現地時間6月21日、ドイツ1部ビーレフェルトのサミール・アラビSDが、現地誌『kicker』の取材に応じ、奥川雅也の獲得に近づいていることを認めた。
同クラブは、保有するPSVから移籍金500万ユーロ(約6億円2500万円)を求められた堂安律の獲得を断念。一方で、レッドブル・ザルツブルクから今冬に借り受けた奥川については、買取オプションを行使するようだ。移籍金200万ユーロ(約2億5000万円)弱で契約がまとまる見通しだという。
同クラブは、保有するPSVから移籍金500万ユーロ(約6億円2500万円)を求められた堂安律の獲得を断念。一方で、レッドブル・ザルツブルクから今冬に借り受けた奥川については、買取オプションを行使するようだ。移籍金200万ユーロ(約2億5000万円)弱で契約がまとまる見通しだという。
1月にビーレフェルトに加入した奥川は、ブンデスリーガ13試合に出場し、1ゴール・2アシストをマーク。1部残留が懸かったシュツットガルトとの最終戦では、先制点となるPKを獲得するなど、印象的な活躍をしている。かつてザルツブルクの下部組織を率いていたフランク・クラマー監督もその能力を高く評価している。
移籍金200万ユーロについては、ビーレフェルトが分割で支払うことにも合意し、奥川は2024年までの契約を結ぶことが可能になるという。
完全移籍となれば、25歳のアタッカーにとってもちろんステップアップとなる。2年目のブンデスリーガでさらなる飛躍が期待される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
移籍金200万ユーロについては、ビーレフェルトが分割で支払うことにも合意し、奥川は2024年までの契約を結ぶことが可能になるという。
完全移籍となれば、25歳のアタッカーにとってもちろんステップアップとなる。2年目のブンデスリーガでさらなる飛躍が期待される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部