EUROの舞台では1996年以来の対戦
現地時間6月18日、EURO2020のグループステージ第2戦(D組)で、イングランド対スコットランドの英国対決が“聖地”ウェンブリーで開催された。
EUROの舞台では1996年以来25年ぶり(その時は2-0でイングランドが勝利)に実現した因縁の一戦で、最初に決定機を作り出したのは、初戦で難敵クロアチアを下したイングランド。12分、CKにCBストーンズがヘッドで合わせるも、ポストに嫌われる。
その後は、チェコとの第1戦を落しているスコットランドの守備ブロックを崩せず、30分にはピンチを招く。最終ラインから攻め上がった左CBティアニーのクロスから、オドネルに際どいシュートを浴びるも、GKピックフォードが好セーブで防いだ。
後半に入っても一進一退の攻防が続き、62分に再びピンチが訪れる。セットプレーのこぼれ球をダイクスに狙われたが、右SBで先発起用されたジェームズが間一髪でクリアし、難を逃れる。
勝てば決勝トーナメント進出が決まるイングランドは73分、マウントのパスを受けた左SBのショーがシュート性のクロスを送り込むも、味方には合わない。
両軍ともアグレッシブに戦ったものの、最後まで均衡を破れず、試合はスコアレスドローで終了。16強入りが懸かった22日の第3戦で、イングランドはチェコ、スコットランドはクロアチアと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランド対スコットランドのスタメン&フォーメーションは?
EUROの舞台では1996年以来25年ぶり(その時は2-0でイングランドが勝利)に実現した因縁の一戦で、最初に決定機を作り出したのは、初戦で難敵クロアチアを下したイングランド。12分、CKにCBストーンズがヘッドで合わせるも、ポストに嫌われる。
その後は、チェコとの第1戦を落しているスコットランドの守備ブロックを崩せず、30分にはピンチを招く。最終ラインから攻め上がった左CBティアニーのクロスから、オドネルに際どいシュートを浴びるも、GKピックフォードが好セーブで防いだ。
後半に入っても一進一退の攻防が続き、62分に再びピンチが訪れる。セットプレーのこぼれ球をダイクスに狙われたが、右SBで先発起用されたジェームズが間一髪でクリアし、難を逃れる。
勝てば決勝トーナメント進出が決まるイングランドは73分、マウントのパスを受けた左SBのショーがシュート性のクロスを送り込むも、味方には合わない。
両軍ともアグレッシブに戦ったものの、最後まで均衡を破れず、試合はスコアレスドローで終了。16強入りが懸かった22日の第3戦で、イングランドはチェコ、スコットランドはクロアチアと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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