20分のオウンゴールで決着
現地時間6月15日、EURO2020グループステージ第1戦最大の注目カード、F組のフランス対ドイツが、フットボール・アレーナ・ミュンヘンで開催された。
3年目のロシア・ワールドカップを制したフランスは、4-3-3を採用。5年半ぶりの代表に復帰したベンゼマが故障が癒えてCFに入り、右のグリエーズマン、左のエムバペとともにトリデンテを形成する。
地元ファンの後押しを受けるドイツは、ミュラーとともに一時はレーブ監督の構想外となりながら、クラブでのパフォーマンスが認められて再招集されたフンメルスを中央に配した3バックを敷き、3-4-2-1で挑む。
序盤にペースを握ったのは、現世界王者だった。15分にCKからポグバのヘッド、17分には左サイドからエムバペのシュートでゴールを脅かす。
そして20分、ポグバのサイドチェンジのパスを左SBリュカ・エルナンデスが折り返すと、フンメルスが痛恨のオウンゴール。フランスが先制点を奪う。
【画像】フランス対ドイツのスタメン&フォーメーションは?
3年目のロシア・ワールドカップを制したフランスは、4-3-3を採用。5年半ぶりの代表に復帰したベンゼマが故障が癒えてCFに入り、右のグリエーズマン、左のエムバペとともにトリデンテを形成する。
地元ファンの後押しを受けるドイツは、ミュラーとともに一時はレーブ監督の構想外となりながら、クラブでのパフォーマンスが認められて再招集されたフンメルスを中央に配した3バックを敷き、3-4-2-1で挑む。
序盤にペースを握ったのは、現世界王者だった。15分にCKからポグバのヘッド、17分には左サイドからエムバペのシュートでゴールを脅かす。
そして20分、ポグバのサイドチェンジのパスを左SBリュカ・エルナンデスが折り返すと、フンメルスが痛恨のオウンゴール。フランスが先制点を奪う。
【画像】フランス対ドイツのスタメン&フォーメーションは?
ビハインドを負ったドイツは、22分にミュラーがヘッド、38分にギュンドアンがボレーで狙うも決めきれない。
後半に入って、52分のラビオのシュートがポストに救われると、ドイツがさらに攻勢を強める。54分には、左WBゴゼンスのクロスをニャブリがボレーで叩くも、惜しくも枠を外れる。74分に満を持してザネとヴェルナーを投入したが、1点が遠かった。
最後まで綻びを見せなかったフランスがこのまま1-0で勝利。ビッグトーナメント連覇に向けて、好スタートを切った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
後半に入って、52分のラビオのシュートがポストに救われると、ドイツがさらに攻勢を強める。54分には、左WBゴゼンスのクロスをニャブリがボレーで叩くも、惜しくも枠を外れる。74分に満を持してザネとヴェルナーを投入したが、1点が遠かった。
最後まで綻びを見せなかったフランスがこのまま1-0で勝利。ビッグトーナメント連覇に向けて、好スタートを切った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部