3大会連続で主要コンペティション出場を逃す
オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク(リバプール)が現地時間6月13日、自身のSNSを更新。EUROを戦う仲間たちに熱いエールを送っている。
巨大な壁のように立ちはだかる圧倒的なディフェンス力で、2019-20シーズンにリバプールの30年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献したファン・ダイク。しかし、昨年10月のエバートン戦で敵ペナルティエリア内へ攻め上がった際に、相手守護神ジョーダン・ピックフォードと接触し、右前十字靭帯を断裂。過去2シーズン、プレミアリーグ全試合にフル出場してきた男が、負傷以降は全試合欠場を余儀なくされ、悔しいシーズンとなった。
この怪我の影響で、キャプテンとして活躍が期待されたEUROも参加見送りに。なお、オランダはEURO2016と2018年のロシア・ワールドカップでは予選敗退しているため、29歳のDFリーダーは、3大会連続で主要コンペティション出場を逃すこととなった。
巨大な壁のように立ちはだかる圧倒的なディフェンス力で、2019-20シーズンにリバプールの30年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献したファン・ダイク。しかし、昨年10月のエバートン戦で敵ペナルティエリア内へ攻め上がった際に、相手守護神ジョーダン・ピックフォードと接触し、右前十字靭帯を断裂。過去2シーズン、プレミアリーグ全試合にフル出場してきた男が、負傷以降は全試合欠場を余儀なくされ、悔しいシーズンとなった。
この怪我の影響で、キャプテンとして活躍が期待されたEUROも参加見送りに。なお、オランダはEURO2016と2018年のロシア・ワールドカップでは予選敗退しているため、29歳のDFリーダーは、3大会連続で主要コンペティション出場を逃すこととなった。
そのファン・ダイクは、13日のウクライナとのグループステージ初戦を前に、フレンキー・デヨング(バルセロナ)や最終ラインでタッグを組むはずだったマタイス・デリフト(ユベントス)ら新世代の台頭著しいオレンジ軍団を、SNSを通じて激励した。
「今日はオランダ代表のEUROの旅の始まりの日だ!頑張れボーイズ…自分たちを信じて、全ての瞬間を心ゆくまで楽しむんだ。いつものように、どんなときも団結しよう!」
3位となった2014年のブラジルW杯以来、7年ぶりに檜舞台に帰ってきたオランダは、ピッチに立てないキャプテンに気持ちに応えることはできるか。狙うはもちろん、33年ぶり2度目の欧州制覇だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】海外番記者・識者が選んだ「オランダ代表のレジェンド完全格付けTOP10」を厳選ショットで振り返り!
「今日はオランダ代表のEUROの旅の始まりの日だ!頑張れボーイズ…自分たちを信じて、全ての瞬間を心ゆくまで楽しむんだ。いつものように、どんなときも団結しよう!」
3位となった2014年のブラジルW杯以来、7年ぶりに檜舞台に帰ってきたオランダは、ピッチに立てないキャプテンに気持ちに応えることはできるか。狙うはもちろん、33年ぶり2度目の欧州制覇だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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