41年ぶりの降格を味わう
まさにクラブでの鬱憤を晴らすかのような活躍だった。
日本代表は5月28日、フクダ電子アリーナで行なわれたカタール・ワールドカップのアジア2次予選でミャンマー代表と対戦し、10-0で圧勝。破竹の6連勝で2試合を残して最終予選進出を決めた。
怒涛のゴールラッシュの中心となったのが、ブレーメンで“屈辱”を味わった大迫勇也だ。1-0で迎えた22分に、左SB長友佑都のクロスに頭で合わせて追加点を奪うと、30分にはPKで3点目をゲット。さらに、6分後にも再び長友からの折り返しを押し込んで、前半のうちにハットトリックを達成する。
後半に入っても勢いは止まらない。49分と88分にもネットを揺らし、ひとりで5ゴールを奪ってみせた。
【動画】ドイツのサポーターも驚愕! 大迫勇也の圧巻5ゴールはこちら
日本代表は5月28日、フクダ電子アリーナで行なわれたカタール・ワールドカップのアジア2次予選でミャンマー代表と対戦し、10-0で圧勝。破竹の6連勝で2試合を残して最終予選進出を決めた。
怒涛のゴールラッシュの中心となったのが、ブレーメンで“屈辱”を味わった大迫勇也だ。1-0で迎えた22分に、左SB長友佑都のクロスに頭で合わせて追加点を奪うと、30分にはPKで3点目をゲット。さらに、6分後にも再び長友からの折り返しを押し込んで、前半のうちにハットトリックを達成する。
後半に入っても勢いは止まらない。49分と88分にもネットを揺らし、ひとりで5ゴールを奪ってみせた。
【動画】ドイツのサポーターも驚愕! 大迫勇也の圧巻5ゴールはこちら
1週間前の22日には、失意に暮れた。ブンデスリーガの最終節でボルシアMGに2-4で敗れたブレーメンが、41年ぶりに2部へ降格したのだ。
フロリアン・コーフェルト監督の信頼を得られず、シーズンを通して満足な出場時間を与えられなかった大迫は、リーグ戦ではまさかの0ゴール(カップ戦で1得点)。戦犯のひとりに挙げられてもいた。
そんなサムライ戦士が、5ゴールを奪ったことにブレーメンのサポーターも衝撃を受けたようだ。クラブの公式ツイッターがこのニュースを伝えると、次のようなコメントが寄せられた。
「我々の誇りだ」
「言葉がない」
「バイエルンよ、見てくれ。レバンドフスキの後継者だ」
「1シーズンより多くのゴールを挙げた」
「残念なことに、彼はシーズン中、私たちのために1ゴールも決めなかった…」
「少なくとも市場価値は上がった!」
もっと大迫を起用していれば……。そう考えるファンは少なくなかったことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本 vs ミャンマー|大迫の5ゴールなどミャンマーに10発大勝!
フロリアン・コーフェルト監督の信頼を得られず、シーズンを通して満足な出場時間を与えられなかった大迫は、リーグ戦ではまさかの0ゴール(カップ戦で1得点)。戦犯のひとりに挙げられてもいた。
そんなサムライ戦士が、5ゴールを奪ったことにブレーメンのサポーターも衝撃を受けたようだ。クラブの公式ツイッターがこのニュースを伝えると、次のようなコメントが寄せられた。
「我々の誇りだ」
「言葉がない」
「バイエルンよ、見てくれ。レバンドフスキの後継者だ」
「1シーズンより多くのゴールを挙げた」
「残念なことに、彼はシーズン中、私たちのために1ゴールも決めなかった…」
「少なくとも市場価値は上がった!」
もっと大迫を起用していれば……。そう考えるファンは少なくなかったことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本 vs ミャンマー|大迫の5ゴールなどミャンマーに10発大勝!