「A代表でプレーすることは自分にとって特別なものであって、非常に誇り高き仕事」
日本代表は5月28日、カタール・ワールドカップのアジア2次予選でミャンマー代表と対戦し、10-0の完勝を収めた。
8分に南野拓実が先制点を決め、大迫勇也のハットトリックもあり前半のうちに4ゴールを奪取。後半には6点を加点してミャンマーに10点の大差を付けた。なお、この勝利でワールドカップのアジア最終予選進出を決めている。
キャプテンの吉田麻也はハーフタイムで交代したが、6点を挙げた後半のチームパフォーマンスについてこう述べた。
「代わった選手が貪欲にチャンスを狙っていました。そこでクオリティが落ちなかったのは良かったと思います」
大差をつけても緩みそうな瞬間は「特になかったですね」と続ける吉田は「ハーフタイムもお互いに声をかけ合って、強度を高く保とうという話をしていました」と勢いを維持できた要因を話した。
8分に南野拓実が先制点を決め、大迫勇也のハットトリックもあり前半のうちに4ゴールを奪取。後半には6点を加点してミャンマーに10点の大差を付けた。なお、この勝利でワールドカップのアジア最終予選進出を決めている。
キャプテンの吉田麻也はハーフタイムで交代したが、6点を挙げた後半のチームパフォーマンスについてこう述べた。
「代わった選手が貪欲にチャンスを狙っていました。そこでクオリティが落ちなかったのは良かったと思います」
大差をつけても緩みそうな瞬間は「特になかったですね」と続ける吉田は「ハーフタイムもお互いに声をかけ合って、強度を高く保とうという話をしていました」と勢いを維持できた要因を話した。
また、これまでは主に冨安健洋とCBでコンビを組んでいたが、ミャンマー戦の相方は板倉滉となり、ポジション争いについても口を開いた。
「(板倉は)オランダで長くシーズンを戦って、非常に良いコンディションで自信を持って代表に挑んでいると思います。そういう競争がやっぱり、もっともっといろんな選手が出てくることによって、僕自身も自分を律することができますし、チームにとってもプラスになると思う。点も取りましたし、どんどん競争が激しくなることが好ましいと思います」
次戦は、A代表は6月3日に行なわれるジャマイカ戦に臨むが、U-24代表のオーバーエイジ枠に選ばれている吉田は、A代表を離れてU-24代表に活動の場を移す。ミャンマー戦後に正直な心境を明かした。
「まずはA代表にいるということ、A代表でプレーすることは自分にとって特別なものであって、非常に誇り高き仕事です。なので、そこ(ジャマイカ戦)に行けないのは正直残念ですけど、今回オリンピックのオーバーエイジ候補に選んでいただいて、もちろん最後の合宿で僕たち自身もアピールして、選手にも監督にも納得して選んでもらいたいと思っています。これから残りの15枠をかけて若い選手が最後のアピールをしていくところなので、僕はその選手たちの気持ちも十分分かりますし、そこに恥じないように、しっかり自分たちも良い準備をして挑みたいと思います」
U-24代表は6月5日にU-24ガーナ代表と対戦する。吉田のパフォーマンスに注目だ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
「(板倉は)オランダで長くシーズンを戦って、非常に良いコンディションで自信を持って代表に挑んでいると思います。そういう競争がやっぱり、もっともっといろんな選手が出てくることによって、僕自身も自分を律することができますし、チームにとってもプラスになると思う。点も取りましたし、どんどん競争が激しくなることが好ましいと思います」
次戦は、A代表は6月3日に行なわれるジャマイカ戦に臨むが、U-24代表のオーバーエイジ枠に選ばれている吉田は、A代表を離れてU-24代表に活動の場を移す。ミャンマー戦後に正直な心境を明かした。
「まずはA代表にいるということ、A代表でプレーすることは自分にとって特別なものであって、非常に誇り高き仕事です。なので、そこ(ジャマイカ戦)に行けないのは正直残念ですけど、今回オリンピックのオーバーエイジ候補に選んでいただいて、もちろん最後の合宿で僕たち自身もアピールして、選手にも監督にも納得して選んでもらいたいと思っています。これから残りの15枠をかけて若い選手が最後のアピールをしていくところなので、僕はその選手たちの気持ちも十分分かりますし、そこに恥じないように、しっかり自分たちも良い準備をして挑みたいと思います」
U-24代表は6月5日にU-24ガーナ代表と対戦する。吉田のパフォーマンスに注目だ。
構成●サッカーダイジェスト編集部