「クラブの歴史に永遠に残る」
現地時間5月26日、インテルはアントニオ・コンテ監督が退任することで本人と合意に至ったと発表した。
就任2年目を迎えた闘将は、見事な手腕でユベントスの1強時代に終止符を打ち、11年ぶり19回目のスクデットをもたらしたばかりだった。
イタリア紙『Gazzetta dello Sport』が25日に報じたスクープによれば、クラブはコロナ禍で財政が逼迫し、今夏のマーケットでの1億ユーロ(約125億円)近い黒字、さらに人件費を15~20%カットすることを望んでいるという。
そのため主力の放出は避けられず、それがコンテには不満だったようだ。
就任2年目を迎えた闘将は、見事な手腕でユベントスの1強時代に終止符を打ち、11年ぶり19回目のスクデットをもたらしたばかりだった。
イタリア紙『Gazzetta dello Sport』が25日に報じたスクープによれば、クラブはコロナ禍で財政が逼迫し、今夏のマーケットでの1億ユーロ(約125億円)近い黒字、さらに人件費を15~20%カットすることを望んでいるという。
そのため主力の放出は避けられず、それがコンテには不満だったようだ。
「クラブ全体が、アントニオが行なった並外れた仕事に感謝しています。その結果、19回目のスクデットを獲得しました。アントニオ・コンテは我々のクラブの歴史に永遠に残ります」
そう声明を発表したインテル。後任には、マッシミリアーノ・アッレーグリやマウリツィオ・サッリ、シニシャ・ミハイロビッチ、シモーネ・インザーギといった名前が挙がっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
そう声明を発表したインテル。後任には、マッシミリアーノ・アッレーグリやマウリツィオ・サッリ、シニシャ・ミハイロビッチ、シモーネ・インザーギといった名前が挙がっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部