ベルギーのヘンクに所属する伊東純也が自身のインスタグラムを更新し、シーズン終了を報告した。

　レギュラーシーズンを４位で終えたヘンクは、上位４チームが参加するプレーオフ１に進出。５勝１分の成績で首位クラブ・ブルージュに勝点で並ぶものの、レギュラーシーズンでの直接対決の結果により２位で終了。来シーズンのチャンピオンズ・リーグの予選３回戦から参加する権利を得た。

　現地時間23日のC・ブルージュとの直接対決（２-１）を終え、POでは全６試合に先発出場し、１ゴール・４アシスト。今シーズンは公式戦42試合出場、12ゴール・16アシストの成績で終えた伊東は、翌日自身のインスタグラムを更新し、掴んだ手応えを明かした。

「難しいシーズンだったけど、リーグ２位、カップ優勝と悪くないシーズンでした！！個人的にもリーグ戦11ゴール14アシストと目標の10ゴール10アシストを達成できました！！応援ありがとうございました！！」
 

　この投稿に川崎のFW小林悠は「素晴らしい」、古巣・柏のバンディエラ大谷秀和は「スーパー」と両者とも惜しみない拍手の絵文字とともに投稿。

　また、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「お疲れ様でした！」
「有言実行本当に素晴らしい」
「結果もすばらしい」
「どの試合も楽しませてもらいました」
「なによりも試合に出続けてること、チームがどんな状況でもブレない何かを持ってる感じが、伊東くんのスゴいところだなぁと思う」
「毎試合活躍してる姿が見れてとても嬉しかったです」
「更にチャレンジするシーズンが待ってますね。頑張って下さい!!」

　さらに、先日発表された欧州組主体で臨む５月28日のワールドカップ・アジア２次予選のミャンマー戦、その後のA代表にも招集されている伊東には、「代表ウィークに入りますね。気をつけて帰ってきてください。応援してます」「代表戦、暴れちゃってください！」「今度は日本で伊東選手の活躍観れるのを凄く楽しみにしてます！」などの声も寄せられた。

　28歳の伊東には、ベルギーでの活躍同様に、日本代表としてのプレーにも期待が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部