2017-18シーズン以来4年ぶりの降格
現地時間5月16日に開催されたリーグ・アン第37節で、日本代表DF植田直通の所属する19位のニームは、ホームで4位のリヨンに2-5で敗戦。他会場の結果により、1試合を残して2部降格が決定した。
昨シーズンは下位に沈みながら、新型コロナウイルスによりシーズン打ち切りに救われ、辛くも残留を果たしたニーム。心機一転、今シーズンはフランス人指揮官ジェローム・アルピノンを新たに招聘したが、低迷から抜け出せず。
迎えた今節、残留を争っていた日本代表GK川島永嗣の所属する16位のストラスブール、17位のロリアン、18位のナントがいずれも勝利を収めたことで、自動降格となる19位以下が確定した。2部での戦いを強いられるのは、2017-18シーズン以来、4年ぶりとなる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部