「ゴールが決まっていたら、プスカシュ賞」
現地時間5月8日に開催されたラ・リーガ第35節で、3位のバルセロナは2ポイント差で首位のアトレティコ・マドリーとホームで対戦し、スコアレスドローに終わった。勝てば、暫定ながら首位に立つことができただけに、痛恨の引き分けと言えるだろう。
そんななか、自慢の打開力でこの日も圧倒的な存在感を誇示したのが、リオネル・メッシだ。とりわけ41分のドリブル突破は圧巻だった。右サイドのハーフウェーライン付近でボールを受け、コケを抜き去って徐々に加速すると、カットインでアトレティコの選手4~5人を一気に置き去りにして左足でシュート。だが、名手ヤン・オブラクが指先で触り、ゴラッソとはいかなかった。
ゴールとはならなかったが、この圧巻のドリブルを各国メディアはこぞって取り上げている。
ペルー・メディア『Depor』は、「ゴールが決まっていたら、プスカシュ賞を勝ち取っていた。メッシは圧巻のプレーでアトレティコの5人を狂わした」と称賛した。
【動画】世界が驚愕!アトレティコの堅牢を切り裂いたメッシの“ごぼう抜きドリブル”
そんななか、自慢の打開力でこの日も圧倒的な存在感を誇示したのが、リオネル・メッシだ。とりわけ41分のドリブル突破は圧巻だった。右サイドのハーフウェーライン付近でボールを受け、コケを抜き去って徐々に加速すると、カットインでアトレティコの選手4~5人を一気に置き去りにして左足でシュート。だが、名手ヤン・オブラクが指先で触り、ゴラッソとはいかなかった。
ゴールとはならなかったが、この圧巻のドリブルを各国メディアはこぞって取り上げている。
ペルー・メディア『Depor』は、「ゴールが決まっていたら、プスカシュ賞を勝ち取っていた。メッシは圧巻のプレーでアトレティコの5人を狂わした」と称賛した。
【動画】世界が驚愕!アトレティコの堅牢を切り裂いたメッシの“ごぼう抜きドリブル”
また、スペイン紙『MARCA』は、「メッシのキャリアの中で最高のゴールのひとつになっていた可能性がある。彼は6人の相手を置きざりにした」と紹介。「アルゼンチン人は爆発的なスタートを切り、9秒間走ってアトレティコの半分以上を置きざりにした」と驚きをもって伝えた。
さらに、英メディア『Planet football』は、「アルゼンチン人は、威嚇するようなランニングで、アトレティコの7人の選手をかわして、ペナルティエリアの際でシュートを放った」と報じている。
5人、6人、7人……。測定不能の“ごぼう抜きドリブル”が、世界に衝撃を与えたのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらに、英メディア『Planet football』は、「アルゼンチン人は、威嚇するようなランニングで、アトレティコの7人の選手をかわして、ペナルティエリアの際でシュートを放った」と報じている。
5人、6人、7人……。測定不能の“ごぼう抜きドリブル”が、世界に衝撃を与えたのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部