UEFAがESL離脱9クラブの処分を発表! 欧州大会の収益5%カットや寄付に合意。撤退拒否のマドリー、バルサ、ユーベには1億ユーロの罰金の可能性

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月08日

計1500万ユーロの寄付で合意

UEFAのチェフェリン会長がESL離脱9クラブの処分を発表した。(C)Getty Images

画像を見る

 先月18日に電撃発表された欧州スーパーリーグ(ESL)は、ファンやサッカー関係者の大バッシングに遭い、参加を表明していたクラブが次々に撤退を表明。文字通り一瞬にして事実上の崩壊を迎えた。

 UEFA(欧州サッカー連盟)は現地時間5月7日、ESLから正式に離脱したアーセナル、チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、アトレティコ・マドリー、インテル、ミランの9クラブの処分内容を発表した。スペイン紙『MARCA』などが伝えている。

 撤退した9クラブはUEFAの規則を遵守する文書に署名。ヨーロッパ全土の子供たちと草の根のサッカーのために、1500万ユーロ(約19億円)の寄付することに合意した。また、来シーズンのUEFA主催大会における収益の5%が徴収され、再分配されることになった。

 さらに、将来的にUEFAが許可していない大会に参加した場合は、それぞれ1億ユーロ(約125億円)、今回合意したその他の条件に違反した場合は、その半分の罰金が科せられる。
 
 正式に離脱していない、レアル・マドリー、バルセロナ、ユベントスについては、「スーパーリーグからの撤退を拒否してきたクラブに対しては、適切な対処をする権利を留保している。この問題は遅滞なく管轄のUEFA懲戒機関に照会される」と宣言。UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は次のように警告した。

「離脱したクラブは彼らの過ちをすぐに認め、ヨーロッパのサッカーに対する彼らの後悔と将来のコミットメントを示すための措置を講じた。いわゆる『スーパーリーグ』に参加し続ける人々には同じことは言えず、UEFAは後で対処する」

 3クラブへの処分は明かされなかったが、『MARCA』紙は、今回のコミットメントに基づき、「1億ユーロの罰金になる可能性がある」と伝えている。この動きにも注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • ワールドサッカーダイジェスト WSD責任編集
    5月13日発売
    決定版が完成!!
    EURO2020
    展望&ガイド
    出場24か国選手名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 6月24日号
    6月10日発売
    サッカーの真理地球へ
    「天才」を極める
    小野伸二×中村憲剛対談ほか
    充実の総力特集!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    6月17日発売
    SUMMER TRANSFER 2021
    メガクラブの
    「全補強リスト」
    トップターゲットはだれ?
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ