「脅迫的な発言を拒否する」浅野拓磨の契約解除宣言に、パルチザンは徹底抗戦の構え。FIFAの管轄機関に提訴へ

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月02日

「彼の意志ではない」

退団を発表した浅野拓磨だが、クラブ側は認めず。 (C)Getty Images

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 5月2日、セルビア1部のパルチザンに所属する浅野拓磨は、クラブとの契約解除に至ったと自身のブログとSNSで報告。しかし、クラブ側はすぐさま「契約違反である」と反論している。

 浅野は契約解除に至った理由を、給与の未払い、それに対する不誠実な対応が続き、「クラブからのリスペクトを感じられなくなってしまったことが決断の理由」とした。

 これに対し、パルチザンはクラブのHPで声明を発表。「自発的にクラブを去り、プロ選手としての既存の契約に違反している」と反論した。
 
「パルチザン・フットボールクラブは、あらゆる法的手段を講じ、根拠のない退団と契約条項の違反を理由に、選手をFIFAの管轄機関に提訴する。この選手が自分の意志ではなく、権力を持っていると思われる第三者の意見を聞き、急いで行動したことは明らかだ。したがって、パルチザンはタクマ・アサノが自分の地位について語った全ての発言を、根拠のない脅迫的なものとして拒否する」

 また、声明では「選手の行動には非常に驚いたが、チームは残りの試合に集中している」と続け、「セルビア・カップのトロフィーを獲得し、シーズンを終えるという願望と目標を持っていることをファンに約束する」と結んでいる。

 浅野は2019年にパルチザンに加入し、2022年6月までの契約を結んでいた。クラブの声明に対する浅野側の発信はまだない。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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