指揮官ピルロも「怒っていた」
現地時間4月11日に行なわれたセリエAの第30節で、ユベントスはジェノアとホームで対戦し、3-1と快勝を飾った。
だが、ひとり納得がいかなかった選手がいたようだ。エースのクリスチアーノ・ロナウドである。ユニホームをピッチに脱ぎ捨てて、ドレッシングルームヘと下がったのだ。
イタリアのサイト『Fanpage』は、 「C・ロナウドは、アリアンツ・スタジアムのピッチで文字通り激怒した。ユベントスはジェノアに3-1で勝利したが、ポルトガル人選手は得点できず、彼をナーバスにさせた。終了のホイッスルの後、猛烈にユニホームを投げ捨て、ドレッシングルーム室に向かって走った」と伝えている。
【画像】同僚に激怒? 試合後にユニホームを投げ捨てるC・ロナウド
だが、ひとり納得がいかなかった選手がいたようだ。エースのクリスチアーノ・ロナウドである。ユニホームをピッチに脱ぎ捨てて、ドレッシングルームヘと下がったのだ。
イタリアのサイト『Fanpage』は、 「C・ロナウドは、アリアンツ・スタジアムのピッチで文字通り激怒した。ユベントスはジェノアに3-1で勝利したが、ポルトガル人選手は得点できず、彼をナーバスにさせた。終了のホイッスルの後、猛烈にユニホームを投げ捨て、ドレッシングルーム室に向かって走った」と伝えている。
【画像】同僚に激怒? 試合後にユニホームを投げ捨てるC・ロナウド
記事は、「試合を通して、同僚のアルバロ・モラタやフェデリコ・キエーザからパスをもらえなかった」ことで気分を害したと続けている。
スペイン紙『AS』は、アンドレア・ピルロ監督が、この一件について、「クリスチアーノはゴールを決められなかったことに腹を立てていた」と認めたうえで、次のように語ったと報じている。
「彼にはチャンスがあり、彼のようなレベルのプレーヤーが、常に自分の記録を改善したいと思うのは普通のことだ。怒るのもよくあることだ。罰金などはないよ」
22分には、キエーザが打ったシュートのこぼれ球を詰めるも、ポストに直撃し、そのボールをモラタがゴールするシーンもあった。負けず嫌いな男だけに、フラストレーションが溜まるところがあったのだろう。
なお、脱ぎ捨てられたユニホームは、ボールボーイがゲットしたようだ。そもそもシャツを投げたのはこの少年に渡すためだったと報じる現地メディアもあるが、真相は……。
サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】C・ロナウドのシュートがポストに当たって“珍アシスト”になったシーン
スペイン紙『AS』は、アンドレア・ピルロ監督が、この一件について、「クリスチアーノはゴールを決められなかったことに腹を立てていた」と認めたうえで、次のように語ったと報じている。
「彼にはチャンスがあり、彼のようなレベルのプレーヤーが、常に自分の記録を改善したいと思うのは普通のことだ。怒るのもよくあることだ。罰金などはないよ」
22分には、キエーザが打ったシュートのこぼれ球を詰めるも、ポストに直撃し、そのボールをモラタがゴールするシーンもあった。負けず嫌いな男だけに、フラストレーションが溜まるところがあったのだろう。
なお、脱ぎ捨てられたユニホームは、ボールボーイがゲットしたようだ。そもそもシャツを投げたのはこの少年に渡すためだったと報じる現地メディアもあるが、真相は……。
サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】C・ロナウドのシュートがポストに当たって“珍アシスト”になったシーン