ここ5試合で先発はわずか1試合
サンプドリアの吉田麻也は、昨年末のサッスオーロ戦から2月末までの11試合で10試合に先発出場した。だが、ここ5試合は先発出場が1試合に留まっている。インターナショナルウィークを間に挟んでの直近2試合はベンチスタートだった。
次節は現地時間4月11日、ホームに強敵ナポリを迎える。未消化だった7日のユベントス戦で敗れたジェンナーロ・ガットゥーゾ監督のチームだが、それまでは公式戦7試合で6勝1分と好調を保ち、チャンピオンズ・リーグ出場権争いに戻ってきた。
欧州最高峰の舞台への切符を目指すナポリは、ユーベ戦の黒星を払拭しようと、サンプドリア戦に必死に臨むはずだ。残り9試合で降格圏に14ポイント差と、残留がほぼ安泰の10位サンプドリアは最大限の集中が求められる。
次節は現地時間4月11日、ホームに強敵ナポリを迎える。未消化だった7日のユベントス戦で敗れたジェンナーロ・ガットゥーゾ監督のチームだが、それまでは公式戦7試合で6勝1分と好調を保ち、チャンピオンズ・リーグ出場権争いに戻ってきた。
欧州最高峰の舞台への切符を目指すナポリは、ユーベ戦の黒星を払拭しようと、サンプドリア戦に必死に臨むはずだ。残り9試合で降格圏に14ポイント差と、残留がほぼ安泰の10位サンプドリアは最大限の集中が求められる。
サンプドリア専門サイト『SAMPNEWS24』は7日、「ナポリの攻撃力に立ち向かうのに適した人材は日本人かもしれない」と、吉田のスタメン復帰について報じた。
同メディアは「ジェノバにいる間に、サンプドリアの22番はカリスマ性や冷静さを示してきた。その結果、セリエAのビッグクラブとの対戦でベストプレーヤーのひとりだったことも多かった」と、日本代表DFに賛辞を寄せ、ナポリ戦への展望を伝えている。
「困難な時期から戻ってきたナポリは、前線のポテンシャルが計り知れない。特にスペースや裏を突くのがうまい。そのポジショニングセンスから、ヨシダのようなCBは最善の解決策となり得る。ポジション争いが決着するのは試合の直前だろうが、サンプ指揮官がいくつかサプライズを用意する可能性も除外できない」
クラウディオ・ラニエリ監督が、吉田を3試合ぶりにスタメン起用するのか注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【吉田麻也PHOTO】“可愛すぎ”な2ショットも!名古屋時代から現在までのキャリアを振り返る!2005~2020
同メディアは「ジェノバにいる間に、サンプドリアの22番はカリスマ性や冷静さを示してきた。その結果、セリエAのビッグクラブとの対戦でベストプレーヤーのひとりだったことも多かった」と、日本代表DFに賛辞を寄せ、ナポリ戦への展望を伝えている。
「困難な時期から戻ってきたナポリは、前線のポテンシャルが計り知れない。特にスペースや裏を突くのがうまい。そのポジショニングセンスから、ヨシダのようなCBは最善の解決策となり得る。ポジション争いが決着するのは試合の直前だろうが、サンプ指揮官がいくつかサプライズを用意する可能性も除外できない」
クラウディオ・ラニエリ監督が、吉田を3試合ぶりにスタメン起用するのか注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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