「チームのために走って、得点して、勝たせられる選手になりたい」
圧巻のパフォーマンスだった。
東京ヴェルディの大卒ルーキー、FW佐藤凌我は開幕から途中出場を続けていたが、6節・水戸ホーリーホック戦で今季初の先発に抜擢される。
すると開始2分、さっそく期待に応えてみせる。梶川諒太の縦パスを起点に、相手ゴール前で佐藤優平との連係から抜け出し冷静なフィニッシュでゴールネットを揺らす。
さらに1-1で迎えた73分には、エリア内のこぼれ球に素早く反応して右足を振り抜き、強烈なシュートを突き刺す。東京Vは佐藤凌の2ゴールで開幕戦以来の白星を挙げた。
殊勲の22歳は試合後のフラッシュインタビューで次のように語った。
「この素晴らしい味スタの地で、素晴らしいサポーターのもとで、点を決めたいとずっと思っていたので。それを実現できて本当に嬉しく思います。
前節、チームとして不甲斐ない形で負けてしまって(対新潟戦で0-7の完敗)、この試合は大事になると話していたので、自分はチームのために、チームの勝利のためにプレーするだけだと思って試合に臨みました。
(1点目の抜け出しは)あれが自分の持ち味だと思っているので、開始早々に優平さんが良い位置にボールを置いてくれたので、あとは振るだけのシュートでした。(2点目は)FWとして、あそこのポジションにいて、しっかりゴールを決めるのが役割だと思います」
得点の場面以外でも、アグレッシブなプレーで攻撃を勢いづけた。
「推進力は自分の持ち味としてあるので、上手く出せたと思うけど、ボールを収める部分だったり課題があったので、そこは改善していきたい」
東京ヴェルディの大卒ルーキー、FW佐藤凌我は開幕から途中出場を続けていたが、6節・水戸ホーリーホック戦で今季初の先発に抜擢される。
すると開始2分、さっそく期待に応えてみせる。梶川諒太の縦パスを起点に、相手ゴール前で佐藤優平との連係から抜け出し冷静なフィニッシュでゴールネットを揺らす。
さらに1-1で迎えた73分には、エリア内のこぼれ球に素早く反応して右足を振り抜き、強烈なシュートを突き刺す。東京Vは佐藤凌の2ゴールで開幕戦以来の白星を挙げた。
殊勲の22歳は試合後のフラッシュインタビューで次のように語った。
「この素晴らしい味スタの地で、素晴らしいサポーターのもとで、点を決めたいとずっと思っていたので。それを実現できて本当に嬉しく思います。
前節、チームとして不甲斐ない形で負けてしまって(対新潟戦で0-7の完敗)、この試合は大事になると話していたので、自分はチームのために、チームの勝利のためにプレーするだけだと思って試合に臨みました。
(1点目の抜け出しは)あれが自分の持ち味だと思っているので、開始早々に優平さんが良い位置にボールを置いてくれたので、あとは振るだけのシュートでした。(2点目は)FWとして、あそこのポジションにいて、しっかりゴールを決めるのが役割だと思います」
得点の場面以外でも、アグレッシブなプレーで攻撃を勢いづけた。
「推進力は自分の持ち味としてあるので、上手く出せたと思うけど、ボールを収める部分だったり課題があったので、そこは改善していきたい」
この日の活躍に満足せず、今後の活躍を誓う。
「まだまだリーグは続いていく。このあとも、チームのために走って、得点して、勝たせられる選手になれるように頑張っていきたいです」
ポテンシャルを秘めたアタッカーのさらなる活躍に注目だ。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
「まだまだリーグは続いていく。このあとも、チームのために走って、得点して、勝たせられる選手になれるように頑張っていきたいです」
ポテンシャルを秘めたアタッカーのさらなる活躍に注目だ。
構成●サッカーダイジェストweb編集部