「なぜモンゴル戦に出場させた!?」冨安健洋の“無駄な勝利”への起用に、ボローニャ指揮官が怒り心頭!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年04月04日

「14-0で勝てる試合になぜ冨安が必要なんだ?」と非難

チームに戻るなり負傷してしまった冨安。負傷の詳細は明らかになっていない。 (C)Getty Images

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 現地時間4月3日に行なわれたセリエA第29節、ボローニャはインテルと対戦し、ロメル・ルカクにゴールを奪われ、0-1で敗れた。

 この試合に、先日行なわれた日本代表の韓国戦、モンゴル戦に出場した冨安健洋は右SBで先発。しかし、34分に右足を痛めて負傷交代。担架で運ばれるようなことはなかったものの、試合半ばでピッチを去ることになった。
 
 試合後に行なわれた記者会見、そして現地局『Sky Sport』のインタビューで、ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は「全体的にはインテルより良かったと考えている。だが、決め切るCFがいない。決定力を発揮できるプレーヤーがいれば、チームはもっとポイントを稼げるはずだ。現状ではこれ以上は望めないだろう」とコメントしたという。

 また、現地メディア『FOOTBALL ITALIA』によれば、日本代表帰りで強行出場し、負傷でピッチを去った冨安については、苛立ちを露わにしたという。同局によれば、冨安がピッチを去った後、監督は「なぜ彼はモンゴル戦に出場しなければならなかったんだ!?」と叫んでいたという。

 さらに、同メディアが「率直に言えば無駄な勝利」と評したモンゴル戦への起用を、ミハイロビッチ監督はこう嘆いていたと伝えている。

「14-0で勝てる試合になぜ冨安が必要なんだ? トミーがモンゴルと対戦する必要はなかった。こういうときにツケを払うのはいつもクラブ側だ。選手の給料を支払っているのはこちらなのに、クラブへのリスペクトが欠けているとしか思えない」

 冨安の負傷について、現時点では詳細は発表されていない。クラブ、そして代表でも信頼の厚い22歳の日本人プレーヤーが、深刻な状態でないことを祈るばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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