“横浜惨事” いまだ脳裏に? 韓国メディアは日本のモンゴル戦歴史的大勝をどう伝えたのか。「まるで野球のスコア」

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2021年03月31日

多くのメディアが淡々とスコアを伝えることに終始

韓国戦に続き、モンゴル戦でもゴールを決めた鎌田。日本の大勝劇を韓国メディアは淡々とスコアを伝えることに終始した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 3月30日、フクダ電子アリーナで行われたワールドカップ・アジア予選2次予選の日本対モンゴルの試合は、日本代表が14-0で圧倒的な勝利を収めた。

【PHOTO】モンゴル0-14日本|前後半で14ゴールとモンゴルを圧倒!24年ぶりとなる2桁勝利に!

 25日の韓国戦(3-0)の勢いそのままに大勝を飾った日本だが、この歴史的なスコアは韓国でも各メディアが報じている。

 例えば韓国のスポーツメディア『SPOTV NEWS』は、「まるで野球のスコア。日本がモンゴルを14-0と乱打」というタイトルで、日本の数多のゴールシーンを説明しているが、そのほか多くのメディアも見出しとして多く使っていたトピックはやはり、“14-0”という圧倒的なスコアだ。

「“モンゴルを14-0で撃破”、日本歴代Aマッチ2番目のゴール数で勝利」(メディア『毎日経済TV』)
「日本がAマッチ歴代2番目のゴール差勝利」(テレビメディア『SBS NEWS』)
「日本、カタールW杯予選でモンゴルに14-0の大勝」(スポーツメディア『デイリースポーツ韓国』)
「日本サッカー、ワールドカップ予選でモンゴルを14-0と大破」(ネットニュースメディア『NEWSIS』)
など、圧倒的なスコアを報じるタイトルが大勢を占めていた。
 
 ただ、どのメディアの記事も内容としては淡々とスコアを伝えることに終始しており、一部にはまるで先日の日韓戦大敗のイメージを少しでも拭い去ろうとしているかのようにも感じられるものもあった。

 例えば、『スポーツ朝鮮』の「“ワオ!野球じゃなくて、日本サッカー!”野球のスターまで驚かせたサムライブルー、モンゴル戦で14得点」という記事だ。

 記事では、元プロ野球選手の上原浩治氏がSNSで発信した「野球じゃなくて、日本サッカー!14点って凄いことっしょ??」というつぶやきを引用し、日本がこれまで記録した歴代ワールドカップ・アジア予選最多得点記録(1997年マカオ戦での10得点)を大幅に更新したことを強調。

 そして最後には25日の日韓戦に触れ、「日本は最近、横浜で太極戦士(韓国代表の愛称)たちとの親善試合で3-0の完勝を収めた。日本は欧州組を多数選出し、韓国はソン・フンミン、ファン・ウィジョ、ファン・ヒチャンなど主力の欧州組が出場できなかった」という言葉も付け加えて報じていたほどだ。

 日本代表の戦果は韓国でも一応は報じられているものの、先日の“横浜惨事”が脳裏に焼き付いていることもあり、内心穏やかではないといったところか。
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