「自分にないものを持っている選手」
3月27日、U-24日本代表のDF古賀太陽がオンラインで取材に応じ、新たなライバルとなった旗手怜央について口を開いた。
26日に行なわれたU-24アルゼンチン代表戦に左サイドバックで先発出場したのは、古賀ではなく旗手だった。本来、前線の攻撃的なポジションを主戦場としていた旗手だが、今季は川崎フロンターレで左サイドバックのレギュラーに定着。物怖じしない積極的な攻撃参加で首位を走るチームを支えている。
アルゼンチン戦での旗手のプレーをベンチで見守っていた古賀は、「自分にないものを持っている選手なので、すごくリスペクトもある」と尊敬の念を示した。
「Jリーグの試合を見ていてもそうですけど、やっぱり怜央くんの左サイドバックでのプレーというのは、いまのリーグのなかでもすごく存在感が強くあると思う。僕自身、参考になるシーンがすごく多いなと思っています」
26日に行なわれたU-24アルゼンチン代表戦に左サイドバックで先発出場したのは、古賀ではなく旗手だった。本来、前線の攻撃的なポジションを主戦場としていた旗手だが、今季は川崎フロンターレで左サイドバックのレギュラーに定着。物怖じしない積極的な攻撃参加で首位を走るチームを支えている。
アルゼンチン戦での旗手のプレーをベンチで見守っていた古賀は、「自分にないものを持っている選手なので、すごくリスペクトもある」と尊敬の念を示した。
「Jリーグの試合を見ていてもそうですけど、やっぱり怜央くんの左サイドバックでのプレーというのは、いまのリーグのなかでもすごく存在感が強くあると思う。僕自身、参考になるシーンがすごく多いなと思っています」
ただ評価はしつつも、今後五輪代表のポジションを争う“ライバル”であることには変わりはない。古賀は、「(旗手は)危機感を持たせてくれているので、すごく僕としてはポジティブですし、怜央くんの良さに負けないぐらい自分の良さも出して、もう少し突き詰めていけたらと思います」と前向きにコメントした。
アルゼンチン戦では66分に、その旗手と代わって途中出場。南米の選手のスピードと強さを「忘れてはいけない」と話し、「常にトップレベルを意識しながら追求したい」と今後に向けての意気込みを語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】U-24日本0-1U-24アルゼンチン|久保・三笘らチャンスを作るもゴールをこじ開けられず… 3日後の再戦に期待
アルゼンチン戦では66分に、その旗手と代わって途中出場。南米の選手のスピードと強さを「忘れてはいけない」と話し、「常にトップレベルを意識しながら追求したい」と今後に向けての意気込みを語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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