大分戦では豪快ボレー弾の坂元
3月25日の韓国との親善マッチ、同30日のモンゴルとのワールドカップ2次予選に挑む日本代表のメンバーが発表された。
今回選ばれたのは23名。そのうち初選出は8名で、いずれも国内組の選手たちだ。
今季のJリーグでも際立つ活躍を見せている彼らのなかで、今回の3月シリーズで活躍が期待できそうなのは誰か。現在地を探った。
●坂元達裕(セレッソ大阪/MF/24歳)
17日の5節・大分戦では、チームを勝利に導く豪快ボレーを決めたレフティだ。柏との開幕戦でも1得点をマークしているほか、精緻なミドルパスでエース大久保嘉人のゴールをお膳立てするなどアシスト能力も高い。相手の逆を取る落差の大きいキックフェイントの切れ味は今季も健在。連戦のなか、開幕からの6試合すべてフル出場と疲労がやや気になるが、攻撃に絶妙なアクセントをもたらしてくれるはずの楽しみな存在だ。
森保ジャパン4-4-2の起用予想ポジション:右サイドハーフ
●原川 力(セレッソ大阪/MF/27歳)
10代から日の丸を背負い、16年のリオ五輪にも出場。その後のA代表入りも期待されていたが、なかなか声がかからなかった。ただ、Jリーグでは着実に実績を積み上げ、今オフには17年から4シーズン、プレーした鳥栖からC大阪に完全移籍。新天地では不動のボランチとしてフル稼働している。リーグ屈指の技巧派で、何よりも豊富な国際舞台の経験がある。南野拓実や浅野拓磨、遠藤航らリオ五輪代表のチームメイトたちとの久々の共演に注目したい。
森保ジャパン4-4-2の起用予想ポジション:ボランチ
今回選ばれたのは23名。そのうち初選出は8名で、いずれも国内組の選手たちだ。
今季のJリーグでも際立つ活躍を見せている彼らのなかで、今回の3月シリーズで活躍が期待できそうなのは誰か。現在地を探った。
●坂元達裕(セレッソ大阪/MF/24歳)
17日の5節・大分戦では、チームを勝利に導く豪快ボレーを決めたレフティだ。柏との開幕戦でも1得点をマークしているほか、精緻なミドルパスでエース大久保嘉人のゴールをお膳立てするなどアシスト能力も高い。相手の逆を取る落差の大きいキックフェイントの切れ味は今季も健在。連戦のなか、開幕からの6試合すべてフル出場と疲労がやや気になるが、攻撃に絶妙なアクセントをもたらしてくれるはずの楽しみな存在だ。
森保ジャパン4-4-2の起用予想ポジション:右サイドハーフ
●原川 力(セレッソ大阪/MF/27歳)
10代から日の丸を背負い、16年のリオ五輪にも出場。その後のA代表入りも期待されていたが、なかなか声がかからなかった。ただ、Jリーグでは着実に実績を積み上げ、今オフには17年から4シーズン、プレーした鳥栖からC大阪に完全移籍。新天地では不動のボランチとしてフル稼働している。リーグ屈指の技巧派で、何よりも豊富な国際舞台の経験がある。南野拓実や浅野拓磨、遠藤航らリオ五輪代表のチームメイトたちとの久々の共演に注目したい。
森保ジャパン4-4-2の起用予想ポジション:ボランチ
●川辺 駿(サンフレッチェ広島/MF/25歳)
攻撃でも守備でもエネルギッシュに振る舞い、トータルバランスに優れるセントラルMFだ。確実性の高いプレーでゲームのペースを手繰り寄せ、決定的なシーンにも積極的に絡む。4節の鹿島戦では、寄せてくる相手の股を抜いて味方のゴールチャンスを演出するクロスを供給。テクニカルなプレーでも魅せる。磐田在籍時には、当時の名波浩監督も代表入りを勧めるほど。早くから高く評価されていたその実力を証明できるか。
森保ジャパン4-4-2の起用予想ポジション:ボランチ
●江坂 任(柏レイソル/MF/28歳)
柏の10番を背負って今季で4シーズン目。その間、チームの降格と昇格を経験し、精神的な逞しさも身に付けた。非凡な攻撃センスに恵まれるアタッカーはトップ下を主戦場とするが、CFでも、シャドーでも、ウイングでも、サイドハーフでも計算でき、高水準のプレーを披露する。今季は低迷するチームのなか、自身のパフォーマンスもそこまでまだ上がり切ってはいないが、持てる力に疑いはない。日本代表という新たな環境で心機一転、輝きを放ちたい。
森保ジャパン4-4-2の起用予想ポジション:セカンドトップ
攻撃でも守備でもエネルギッシュに振る舞い、トータルバランスに優れるセントラルMFだ。確実性の高いプレーでゲームのペースを手繰り寄せ、決定的なシーンにも積極的に絡む。4節の鹿島戦では、寄せてくる相手の股を抜いて味方のゴールチャンスを演出するクロスを供給。テクニカルなプレーでも魅せる。磐田在籍時には、当時の名波浩監督も代表入りを勧めるほど。早くから高く評価されていたその実力を証明できるか。
森保ジャパン4-4-2の起用予想ポジション:ボランチ
●江坂 任(柏レイソル/MF/28歳)
柏の10番を背負って今季で4シーズン目。その間、チームの降格と昇格を経験し、精神的な逞しさも身に付けた。非凡な攻撃センスに恵まれるアタッカーはトップ下を主戦場とするが、CFでも、シャドーでも、ウイングでも、サイドハーフでも計算でき、高水準のプレーを披露する。今季は低迷するチームのなか、自身のパフォーマンスもそこまでまだ上がり切ってはいないが、持てる力に疑いはない。日本代表という新たな環境で心機一転、輝きを放ちたい。
森保ジャパン4-4-2の起用予想ポジション:セカンドトップ