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「逆ギレでやりたい放題…」ダービー先発落ちのオーバメヤンがさらなる“規律違反”で厳罰必至か

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年03月16日

タイムアップの「23分後」には会場を後に

ダービー前後の振る舞いが問題視されているオーバメヤン。アルテタ監督は「前に進もう」と“しこり”を否定したが……。(C)Getty Images

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 歓喜に沸くエミレーツに、絶対エースの姿はすでになかった。

 現地日曜日に行なわれたプレミアリーグ第28節、アーセナル対トッテナム・ホットスパーのノースロンドンダービーは、ホームチームの鮮やかな逆転勝利に終わった。相手のエリク・ラメラにラボーナからのゴラッソで先制されるも、アーセナルはマルティン・ウーデゴーとアレクサンドル・ラカゼットのゴールでひっくり返し、終盤は10人になったスパーズの猛反撃を封殺。引き分けを挟んで公式戦4連勝と、調子を上げてきている。

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 快勝を飾ったガナーズながら、試合前にはビッグサプライズがあった。エースのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが謎のスタメン落ちとなったのだ。

 試合直前のTVインタビューでミケル・アルテタ監督は「規律違反があったため」と手短に理由を説明。そして試合後には「控室でなにがあったかについては絶対に明かさない。理由は話せたとしても、事実を述べることはできない」と神妙な面持ちで、「彼がチームにおいてもっとも重要な選手のひとりであることに変わりはない。我々のキャプテンだ。だが往々にしてこうした事態は起こりうる」と語るにとどめた。

 オーバメヤンが試合前のチームミーティングに遅刻したのは、ほぼ間違いなさそうだ。英紙『Mirror』などは「キンピカ加工されたあのフェラーリが深刻な渋滞にハマっていた。誰も見間違うはずがない」と伝えており、主将である点を考えても、アルテタ監督の逆鱗に触れたのは想像に難くない。その際にロッカールームでどんなやり取りがあったのか。真相はベールに包まれたままだが、試合後のオーバメヤンの身勝手な行動が物議を醸している。
 
 米メディア『The Athletic』によると、結局試合出場のなかったオーバメヤンは終了のホイッスルが鳴るや、誰よりも早く一目散にスタンドを後にしたという。

「オーバメヤン主将は、勝利の喜びを分かち合うチームの輪にいっさい入ることがなく、仲間を称えることもしなかった。さらに、出場のなかった選手が次のゲームに向けてすべき“ウォームダウン”さえ拒否したのである。タイムアップの23分後には会場を後にしていたというのだから驚きだ。フラストレーションを溜め込んでいたとはいえ、チームキャプテンが取るべき行動ではないだろう」
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