「欧州ではもう終わった」伸び悩む“韓国のメッシ”を母国メディアがバッサリ!今冬にポルティモネンセ移籍もまさかの出場ゼロ

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年03月11日

「ポルティモネンセでも徹底的に無視されている」

ロシアW杯で韓国の10番を背負った逸材が伸び悩んでいる。 (C) Getty Images

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“韓国のメッシ”が壁にぶち当たっている。今冬にシント=トロイデン(STVV)からポルティモネンセにレンタル移籍したイ・スンウだ。

 バルセロナのカンテラ(下部組織)で育った23歳は、イタリアのヴェローナを経て入団したベルギーのSTVVで満足な出場機会を得られず、この1月にポルトガルへ渡った。ちょうど本田圭佑と同時期に加入が決定し、日韓の新加入コンビは注目を集めたが、周知の通り、日本のカリスマはリーグの規定で選手登録が叶わず、わずか5日で退団。そして、韓国の若武者は、まだ一度も試合に出場していない。

 この現状に、母国のメディアも厳しい見方をしている。韓国のスポーツメディア『スポータルコリア』は、「レンタルでも出場できないイ・スンウ、欧州での競争力は事実上終わった」とバッサリ。悩める至宝の現状を伝えている。

「このレンタルの実情は2軍だ。移籍後、5試合目も出番がなかった。冷静に見れば、現在のイ・スンウには、欧州の舞台で競争する実力がないのだ。今週末も出番がなければ、移籍して2か月目も招集されない状況となる。シント=トロイデンで昨年12月12日のシャルルロワ戦に途中出場で23分ほど出たのを最後に、もう3か月も実戦から遠ざかっている」

【動画】“悩める天才”イ・スンウが決めたSTVV時代のゴールシーン
 記事は、「出場機会を求めて移籍したのに、状況は変わらなかった。普通、冬の移籍をした選手は即戦力として扱われるべきなのに、下位に沈むポルティモネンセでも徹底的に無視されている。新戦力や負傷明けの選手が試しやすい最下位のマルティモ戦でも出番がなかったことで、クラブの考えはよくわかった」綴り、こう続けている。

「これはイ・スンウの競争力が他の選手に比べて低下したことを意味する。サッカー選手は23~25歳のときに成長が終わる。『23歳になると、事実上スキルが完成段階となる。もう有望株とは言えない』と指導者は口々に言う。イ・スンウも同じだ」

『スポータルコリア』は、「(期待に応える活躍を)これまで一度も見せてくれていない」と酷評し、「確実に認められる変化が生じない限り、現時点で欧州での競争力が実質的に終わった」と締めくくっている。

 韓国が生んだ天才は、このままヨーロッパの表舞台から消えてしまうのか。23歳の巻き返しに期待したいところだが……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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