84分の進のシュートはポストを叩く
Jリーグは3月7日、J2第2節の6試合を各地で開催。相模原ギオンスタジアムでは、SC相模原とザスパクサツ群馬の一戦が行なわれ、0-0の引き分けに終わった。
最初にペースを掴んだのは群馬。マイボールにすれば、縦に素早く、人数をかけて攻め込んでいく。そのアタックは流動性があり、シュートに持ち込めなくてもCKを取るなど、ゲームを優位に進めていく。
劣勢の相模原は粘り強く守りながらも、ホムロ、平松の2トップを起点にワンチャンスを狙っていく。しかし、なかなか敵陣でのプレータイムを増やせない苦しい時間が続く。44分にはセットプレーからホムロが決定機を迎えるも、シュートは枠を捉えなかった。
前半終了間際には群馬もセットプレーから田中がビッグチャンスを得るも、これは相模原のGK三浦のファインセーブの前にゴールをこじ開けられない。
スコアレスで迎えた後半も群馬がボールを握る展開。テンポよくパスを回しながら攻め込む隙を作ろうとする。50分には好位置から大前がFKで直接狙うも、これはバーに嫌われる。立て続けに、右サイドからのクロスに青木がヘッドで合わせて相手守備陣を脅かす。
最初にペースを掴んだのは群馬。マイボールにすれば、縦に素早く、人数をかけて攻め込んでいく。そのアタックは流動性があり、シュートに持ち込めなくてもCKを取るなど、ゲームを優位に進めていく。
劣勢の相模原は粘り強く守りながらも、ホムロ、平松の2トップを起点にワンチャンスを狙っていく。しかし、なかなか敵陣でのプレータイムを増やせない苦しい時間が続く。44分にはセットプレーからホムロが決定機を迎えるも、シュートは枠を捉えなかった。
前半終了間際には群馬もセットプレーから田中がビッグチャンスを得るも、これは相模原のGK三浦のファインセーブの前にゴールをこじ開けられない。
スコアレスで迎えた後半も群馬がボールを握る展開。テンポよくパスを回しながら攻め込む隙を作ろうとする。50分には好位置から大前がFKで直接狙うも、これはバーに嫌われる。立て続けに、右サイドからのクロスに青木がヘッドで合わせて相手守備陣を脅かす。
その後は相模原も反撃を試み、いくつか惜しい場面を作るも得点は生まれず。一方の群馬は84分に途中出場の進が強烈な右足シュートを放つも、ポストを叩く。
お互いに最後まで懸命にゴールを目指したが、試合は0-0のままタイムアップ。勝点1を分け合う結果となった。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)
お互いに最後まで懸命にゴールを目指したが、試合は0-0のままタイムアップ。勝点1を分け合う結果となった。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)