昨季のファイナリスト柏は最下位からのスタートに
Jリーグは3月2、3日、各地でルヴァンカップのグループステージ第1節の8試合を開催。グループCでは2日に湘南ベルマーレと浦和が対戦し0-0の引き分け、3日の柏レイソルと横浜FCの一戦は1-0で後者が勝利を収めた。
今季のリーグ戦では導入されたVARは、ルヴァンカップのグループステージでは採用されず、プライムステージからとなる。
三協フロンテア柏スタジアムで今シーズン初戦となった柏は、開始1分に瀬川祐輔がペナルティエリア外からオープニングシュートを放つ。その後も強度の高いプレスからショートカウンターで活路を見出そうとする。
45分には、一度はマギーニョにボールを奪われた江坂が、すぐに奪い返し右サイドからアーリークロスを供給。ペナルティエリア内での競り合いに勝った瀬川がこれを収め、至近距離から左足でシュートを放つが、クロスバーの上に外れる。
一方の横浜FCは苦しい時間帯を凌ぐと50分、ベテランが試合巧者ぶりを発揮する。
左サイドの武田英二郎からのアーリークロスをペナルティエリア内で受けた伊藤翔が上島拓巳のチャージを受けてPKを獲得。これを自ら決め、横浜FCが先制に成功する。
その後、80分に椎橋慧也、82分に江坂任と柏に際どいシュートを連発されるが、耐えきって1-0で勝利を収めた。
今季のリーグ戦では導入されたVARは、ルヴァンカップのグループステージでは採用されず、プライムステージからとなる。
三協フロンテア柏スタジアムで今シーズン初戦となった柏は、開始1分に瀬川祐輔がペナルティエリア外からオープニングシュートを放つ。その後も強度の高いプレスからショートカウンターで活路を見出そうとする。
45分には、一度はマギーニョにボールを奪われた江坂が、すぐに奪い返し右サイドからアーリークロスを供給。ペナルティエリア内での競り合いに勝った瀬川がこれを収め、至近距離から左足でシュートを放つが、クロスバーの上に外れる。
一方の横浜FCは苦しい時間帯を凌ぐと50分、ベテランが試合巧者ぶりを発揮する。
左サイドの武田英二郎からのアーリークロスをペナルティエリア内で受けた伊藤翔が上島拓巳のチャージを受けてPKを獲得。これを自ら決め、横浜FCが先制に成功する。
その後、80分に椎橋慧也、82分に江坂任と柏に際どいシュートを連発されるが、耐えきって1-0で勝利を収めた。
前日に行なわれたグループCのもう一試合、湘南ベルマーレと浦和レッズの一戦では、前者は大卒ルーキーの平松昇と2種登録の17歳FW原直生の2トップを採用。一方後者もGK鈴木彩艶、DF藤原優大、福島竜弥、MF大久保智明の4人が公式戦デビューを飾るフレッシュな対戦となった。
立ち上がりにチャンスを作った浦和に対して、徐々にペースを掴むホームの湘南。しかし両チームともに決定機を決め切れず。終盤もお互いチャンスをつくるものの、スコアを動かすことができす0-0の引き分けに終わっている。
また、試合中に相手選手と交錯した浦和の藤原が、最後までピッチに立ったものの、試合終了後に担架で運ばれる場面も見られた。
この結果グループCは、勝利した横浜FCが勝点3で首位。湘南、浦和が同1で続き、昨季のファイナリスト柏が0ポイントで最下位スタートとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
立ち上がりにチャンスを作った浦和に対して、徐々にペースを掴むホームの湘南。しかし両チームともに決定機を決め切れず。終盤もお互いチャンスをつくるものの、スコアを動かすことができす0-0の引き分けに終わっている。
また、試合中に相手選手と交錯した浦和の藤原が、最後までピッチに立ったものの、試合終了後に担架で運ばれる場面も見られた。
この結果グループCは、勝利した横浜FCが勝点3で首位。湘南、浦和が同1で続き、昨季のファイナリスト柏が0ポイントで最下位スタートとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部