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C大阪、VAR介入で瀬古のゴールが取り消されるも15年ぶり復帰の大久保が先制弾! 柏DFの1発レッドなど開幕戦から波乱の展開

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年02月27日

丸橋のハンドで先制点が幻に

開幕戦からVARが介入し瀬古の先制弾が取り消しとなった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 2月27日、ヤンマースタジアム長居では、セレッソ大阪と柏レイソルの一戦が行なわれ、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により、瀬古の先制ゴールが取り消しとなった。

 試合は柏が立ち上がりから主導権を握っていたが、C大阪が28分に右CKを獲得すると、ゴール前のこぼれ球を瀬古歩夢が押し込みネットを揺らす。しかし試合が中断し、主審がオンフィールドレビューを実施。その結果、混戦のなかで丸橋祐介がハンドをしていたとして、得点が取り消しとなった。
 
 また、35分にはJ1初出場の上島拓巳がディフェンスラインの裏に抜け出した大久保嘉人を倒し、決定機の阻止で1発退場となるなど、波乱の展開となっている。

 ゲームはその後42分に、松田陸の右サイドからのクロスに15年ぶりのC大阪復帰を果たした大久保がヘッドで先制。C大阪が1点リードして前半を折り返している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】15年ぶり復帰の大久保が貴重な先制弾! C大阪が1点リードで後半へ
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