「クロスの量だったり、回数が少なかった…」
「(昨季は)サイドからシンプルにクロスの量だったり、回数が少なかった」
チーム、個人の課題についてそう口にしたのは昨シーズンも左サイドバックの主力として攻守両面で存在感を示したDF小川諒也だ。
守備での貢献度が高い一方で、昨シーズンはサイドで激しく上下動を繰り返してハードワークをしたものの、効果的なクロスを上げる回数が少なかった。長谷川監督も「これまでは室屋成のアシストが多かったが、室屋がチームを抜けた。小川らのアシストをもっと上げていかないといけない」と重要性を強調するように、小川もサイド攻撃の意識強化には余念がない。
「得点数を上げていかないといけないという話もチームでしていて、サイドからアシストや起点となってゴールを奪えるように、サイドバック陣は意識をしています。今年はより攻撃的にもっと前から行きたいですし、前線のレアンドロとのコンビネーションももっと良くしていきたいと思っています」
昨シーズン、小川が記録したアシストは2。今季は、それを大幅に上回る“二桁”を目標に掲げている。
チーム、個人の課題についてそう口にしたのは昨シーズンも左サイドバックの主力として攻守両面で存在感を示したDF小川諒也だ。
守備での貢献度が高い一方で、昨シーズンはサイドで激しく上下動を繰り返してハードワークをしたものの、効果的なクロスを上げる回数が少なかった。長谷川監督も「これまでは室屋成のアシストが多かったが、室屋がチームを抜けた。小川らのアシストをもっと上げていかないといけない」と重要性を強調するように、小川もサイド攻撃の意識強化には余念がない。
「得点数を上げていかないといけないという話もチームでしていて、サイドからアシストや起点となってゴールを奪えるように、サイドバック陣は意識をしています。今年はより攻撃的にもっと前から行きたいですし、前線のレアンドロとのコンビネーションももっと良くしていきたいと思っています」
昨シーズン、小川が記録したアシストは2。今季は、それを大幅に上回る“二桁”を目標に掲げている。
2021年シーズンの開幕戦は、昨季のリーグ戦で2連勝をしている浦和レッズが相手。以前までは何度も苦戦を強いられてきた難敵だが、小川は「浦和への苦手意識はもうない」と強気の姿勢を見せる。しかし、決して油断があるわけではない。
「ただ、苦手意識がなくても強い敵には変わりないので、開幕戦の難しさもあるし、相手のホームですし、自分たちは油断せずにしっかり戦っていきたいと思います」
監督、選手ともに口を揃える「タイトル獲得」へ。まずは2月27日に埼玉スタジアムでスタートダッシュを切りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】J1全20チームの2021年シーズン予想フォーメーション
【沖縄キャンプPHOTO】FC東京の沖縄キャンプは笑顔満載!!
「ただ、苦手意識がなくても強い敵には変わりないので、開幕戦の難しさもあるし、相手のホームですし、自分たちは油断せずにしっかり戦っていきたいと思います」
監督、選手ともに口を揃える「タイトル獲得」へ。まずは2月27日に埼玉スタジアムでスタートダッシュを切りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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