新天地デビューから3試合で、早くも2ゴール
サウサンプトンは現地時間2月20日、プレミアリーグ第25節でチェルシーと対戦し、1-1のドロー。勝ちきれなかったものの、リーグ戦の連敗を「6」でようやくストップさせた。その立役者となったのが南野拓実だ。
立ち上がりから地力に優るチェルシーに圧倒的にゲームを支配され、ほとんどの時間を守備に割く展開となるなか迎えた33分だった。ハーフウェイライン付近でボールを持ったネイサン・レドモンドがゴール前へ1本のスルーパスを送り込む。
これに南野が反応し、オフサイドラインぎりぎりの絶妙なタイミングで抜け出すと、一気にペナルティエリア内へ侵入。最後はキックフェイントでGKとDFを倒す余裕も見せ、鮮やかにゴールへ流し込んだ。
【動画】鉄壁チェルシーから鮮やかな一撃!南野の移籍後2点目はこちら(54秒~)
日本代表FWは新天地デビューから3試合で、早くも2ゴール目。一方、チェルシーは今月7日のシェフィールド・ユナイテッド戦でのオウンゴールを除けば、トゥヘル体制では初となる、7試合ぶりの失点となった。
立ち上がりから地力に優るチェルシーに圧倒的にゲームを支配され、ほとんどの時間を守備に割く展開となるなか迎えた33分だった。ハーフウェイライン付近でボールを持ったネイサン・レドモンドがゴール前へ1本のスルーパスを送り込む。
これに南野が反応し、オフサイドラインぎりぎりの絶妙なタイミングで抜け出すと、一気にペナルティエリア内へ侵入。最後はキックフェイントでGKとDFを倒す余裕も見せ、鮮やかにゴールへ流し込んだ。
【動画】鉄壁チェルシーから鮮やかな一撃!南野の移籍後2点目はこちら(54秒~)
日本代表FWは新天地デビューから3試合で、早くも2ゴール目。一方、チェルシーは今月7日のシェフィールド・ユナイテッド戦でのオウンゴールを除けば、トゥヘル体制では初となる、7試合ぶりの失点となった。
この先制ゴールを地元紙『Daily Echo』も絶賛。「タクミ・ミナミノの魔法の瞬間が、セインツの悲惨なプレミアリーグ連敗を終わらせ、チェルシーを引き分けに追い込んだ」と大々的に報じている。
その後、54分にPKで同点弾を許し、勝利とはならなかったが、終始攻め込まれるなかでの決めた南野のゴールは、文字通りチームを勇気づける非常に価値のある一撃となった。
泥沼の連敗を止めたサウサンプトンは、1988年以来の首位にも立った序盤戦の勢いを取り戻せるか。“救世主”の活躍とともに期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】衝撃の初ゴール&喜びを爆発!サウサンプトンに移籍した南野拓実の厳選ショット!
その後、54分にPKで同点弾を許し、勝利とはならなかったが、終始攻め込まれるなかでの決めた南野のゴールは、文字通りチームを勇気づける非常に価値のある一撃となった。
泥沼の連敗を止めたサウサンプトンは、1988年以来の首位にも立った序盤戦の勢いを取り戻せるか。“救世主”の活躍とともに期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】衝撃の初ゴール&喜びを爆発!サウサンプトンに移籍した南野拓実の厳選ショット!