今季はCBのほか、左右SBとしても出場
シニシャ・ミハイロビッチ監督のもと、“守備の国”で評価を高め続けている冨安健洋。22歳の日本人DFに、多くのクラブが興味を持っていることは、間違いないようだ。
現地時間2月8日、ボローニャのヴァルテル・サバティーニTDが現地局『Teleroma56』に出演。「あなたの古巣であるローマは、移籍市場でボローニャの選手に興味を持つか?」という問いに、このように返答した。
「ローマでプレーできる選手はうちにたくさんいるだろう。だが、彼らは興味を持っていないようだ。(君のところのサムライは?)サムライを欲しがっているクラブは多い。ただ、ローマは違うようだね。言っておくが、我々のクラブは今、ローマだけではなく、ユベントスやインテル、ミランでプレーできる選手を3~4人抱えている」
現地時間2月8日、ボローニャのヴァルテル・サバティーニTDが現地局『Teleroma56』に出演。「あなたの古巣であるローマは、移籍市場でボローニャの選手に興味を持つか?」という問いに、このように返答した。
「ローマでプレーできる選手はうちにたくさんいるだろう。だが、彼らは興味を持っていないようだ。(君のところのサムライは?)サムライを欲しがっているクラブは多い。ただ、ローマは違うようだね。言っておくが、我々のクラブは今、ローマだけではなく、ユベントスやインテル、ミランでプレーできる選手を3~4人抱えている」
この番組が放送される前日、現地移籍専門メディア『CalcioMercato』は「かねてから興味を示していたミランは主に資金面での困難を理由に冨安を諦めるが、代わりにインテルとユベントスが熱い視線を注いでいる」と報じた。
「ミランは冨安を諦め、別のDFにフォーカスを当てる。その代わり、彼はインテルとユベントスの興味の対象となった。ユベントスにとってはアンドレア・ピルロ監督のもとで守備のオールラウンダーとして3バック、4バックに対応できる人材として。アントニオ・コンテ監督にとっては彼の提唱するシステムに合う、理想的なDFだと判断している。いずれも障害となるのは、ボローニャが要求する2000~2500万ユーロ(約25~31億2500万円)だろう」
冨安には、これまでにナポリや、プレミアリーグのニューカッスル、ウエストハムなどのクラブが興味を持っているとも報じられている。今後の各クラブの動向に、現地でも注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】冨安がセリエA通算50試合目で好パフォーマンス! 右SBでジェルビーニョを抑え込んだパルマ戦の様子はこちら
「ミランは冨安を諦め、別のDFにフォーカスを当てる。その代わり、彼はインテルとユベントスの興味の対象となった。ユベントスにとってはアンドレア・ピルロ監督のもとで守備のオールラウンダーとして3バック、4バックに対応できる人材として。アントニオ・コンテ監督にとっては彼の提唱するシステムに合う、理想的なDFだと判断している。いずれも障害となるのは、ボローニャが要求する2000~2500万ユーロ(約25~31億2500万円)だろう」
冨安には、これまでにナポリや、プレミアリーグのニューカッスル、ウエストハムなどのクラブが興味を持っているとも報じられている。今後の各クラブの動向に、現地でも注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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