鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎が２月８日、オンライン取材に対応。プロ２年目への意気込みを語った。
名門・東福岡高から昨季鹿島に入団した荒木は、途中出場ながら高卒新人としては内田篤人氏以来の開幕戦デビューを飾るなど、リーグ戦26試合に出場し、２ゴール・３アシストを記録した。
さらなる飛躍が期待されるなかで、19歳は今季の具体的な目標について「５ゴール・５アシストはノルマ」と明言。そのうえで「試合に出続ける」ことに意欲を燃やす。
「今年は自分のポジションの競争がすごいので、そのなかで試合に出て結果を出し続けるというのが大事。ゴール前でのパス一本にこだわる部分や、ゴール前ではなくても崩しに入るパスやトラップ一つひとつを集中してプレーしていけば、それが監督の求める質になってくると思っている」
ルーキーイヤーからの改善点には、積極姿勢を挙げた。
現在ハマっていることには…
「ミスしてもどんどんチャレンジし続けて、自分の持ち味をどんどん出していくというのが、去年の最後らへんは出来ていなかったと思う。今年は最初からどんどんチャレンジをしていきたいと思っている」
また、コロナ禍でキャンプ中は練習時以外、ホテルの部屋で過ごすことが多くなっているなか、現在ハマっていることにも言及。同い年の松村優太と過ごす、束の間のひと時を明かした。
「動画を同部屋の松村と一緒に見ること。好きなドラマとかを結構松村から教えてもらって一緒に見ている。海外のプリズン・ブレイクとか、そういうのにハマっている」
今季からは、かつて柳沢敦氏や興梠慎三（現・浦和レッズ）らが背負ってきた伝統の「13」を背負う。「番号に恥じないようなプレーを」と決意を語る、新・背番号13の挑戦に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】19歳・荒木が誕生日翌日に投稿した、自身のこれまでの歩み
また、コロナ禍でキャンプ中は練習時以外、ホテルの部屋で過ごすことが多くなっているなか、現在ハマっていることにも言及。同い年の松村優太と過ごす、束の間のひと時を明かした。
「動画を同部屋の松村と一緒に見ること。好きなドラマとかを結構松村から教えてもらって一緒に見ている。海外のプリズン・ブレイクとか、そういうのにハマっている」
今季からは、かつて柳沢敦氏や興梠慎三（現・浦和レッズ）らが背負ってきた伝統の「13」を背負う。「番号に恥じないようなプレーを」と決意を語る、新・背番号13の挑戦に注目だ。
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