決定機を演出する場面もあったが…
現地時間2月6日に開催されたラ・リーガ第22節で、久保建英が所属するヘタフェは4位につける強豪セビージャと敵地で対戦。後半に守備の要であるCBジェネが退場したこともあり、0-3の完敗を喫した。
4試合連続でスタメンを飾った久保は、開始数分は4-2-3-1の左サイドハーフでプレーしたが、すぐにマルク・ククレジャとポジションを入れ替え、主戦場の右サイドに回った。
セビージャにボールを支配されたヘタフェが、なかなか攻撃を繰り出せないなか、日本代表MFは44分にようやくいい形でボールを受け、ドリブルで持ち運んでMFネマニャ・マクシモビッチにパスを送り、決定機を演出した。
【動画】両指揮官が衝突して退席となる大荒れの試合!ヘタフェ対セビージャ戦のハイライト
4試合連続でスタメンを飾った久保は、開始数分は4-2-3-1の左サイドハーフでプレーしたが、すぐにマルク・ククレジャとポジションを入れ替え、主戦場の右サイドに回った。
セビージャにボールを支配されたヘタフェが、なかなか攻撃を繰り出せないなか、日本代表MFは44分にようやくいい形でボールを受け、ドリブルで持ち運んでMFネマニャ・マクシモビッチにパスを送り、決定機を演出した。
【動画】両指揮官が衝突して退席となる大荒れの試合!ヘタフェ対セビージャ戦のハイライト
久保にとってあまりに不運だったのが、0-0で迎えた54分にボールをクリアしようとしたジェネが、敵のMFルーカス・オカンポスの足を踏み付けしまい、一発退場となったことだ。これでCBを追加しなければならなくなったため、エリック・カバコとの交代を余儀なくされた。
レッドカードの煽りを受けるかたちで、59分という早い時間にベンチに下がるはめになった久保だが、チーム内での出来は決して悪くなかった。
実際、データサイト『Whoscored.com』のレーティングは、チーム最高の「6.89点」。印象点ではなく、スタッツを基に算出されるこの評価は、概して出場時間が長い方が点数が高くなるため、59分で6点台後半は及第点以上と言える。
久保が“犠牲者”になったことには、SNS上で現地のファンから「早すぎるだろ」「どうしてクボなんだ?」「がっかりだ」といった声も挙がっていた。
その時点では0-0で、守り切るために守備力やフィジカルで劣る久保を下げた判断は間違いではなかったが、結果的にこれ以降、ヘタフェにチャンスはほとんど訪れなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】絶妙のタッチに注目! 久保のパスカットから始まった電光石火の18秒弾はこちら
レッドカードの煽りを受けるかたちで、59分という早い時間にベンチに下がるはめになった久保だが、チーム内での出来は決して悪くなかった。
実際、データサイト『Whoscored.com』のレーティングは、チーム最高の「6.89点」。印象点ではなく、スタッツを基に算出されるこの評価は、概して出場時間が長い方が点数が高くなるため、59分で6点台後半は及第点以上と言える。
久保が“犠牲者”になったことには、SNS上で現地のファンから「早すぎるだろ」「どうしてクボなんだ?」「がっかりだ」といった声も挙がっていた。
その時点では0-0で、守り切るために守備力やフィジカルで劣る久保を下げた判断は間違いではなかったが、結果的にこれ以降、ヘタフェにチャンスはほとんど訪れなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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