アルゼンチン代表の「レジェンド完全格付け」。歴代トップはマラドーナ! 最多得点記録保持者の“現エース”メッシは?

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2021年02月08日

歴代ベストDFは――

アルゼンチン代表の貢献度ランキングで上位に名を連ねたマラドーナ(左上)、ケンペス(右上)、メッシ(左下)、パサレラ(右下)。(C) Getty Images

画像を見る

【識者選定 アルゼンチン代表レジェンドの貢献度ランキングTOP10】
1位:ディエゴ・マラドーナ(FW):91試合・34得点[1977~1994年]
2位:マリオ・ケンペス(FW):43試合・20得点[1974~1982年]
3位:リオネル・メッシ(FW):142試合・71得点[2005年~]
4位:ダニエル・パサレラ(DF):70試合・22得点[1976~1986年]
5位:ウバルド・フィリョル(GK):58試合・0得点[1974~1985年]
6位:クラウディオ・カニーヒア(FW):50試合・16得点[1987~2002年]
7位:ガブリエル・バティストゥータ(FW):77試合・54得点[1991~2002年]
8位:ディエゴ・シメオネ(MF):106試合・11得点[1971~1982年]
9位:ハビエル・マスチェラーノ(MF):147試合・3得点[2003~2018年]
10位:オスカル・ルジェリ(DF):97試合・7得点[1983~1994年]

 マラドーナは15歳の時にアルヘンティノスでデビューして以来、どのクラブでも別格のスターとして活躍し、愛された。だが彼はなによりも、そしてだれよりも、「アルゼンチン代表の選手」だ。

 イングランドに屈したフォークランド紛争からわずか4年後の86年W杯で、そのイングランド相手に2ゴールを決めて勝利に導いたことは、アルゼンチン全土に特大の喜びと勇気を与えた。

 17歳でA代表入りし、82年大会を皮切りに4度のW杯に出場。およそ17年間に渡って代表チームのために努力を惜しまなかったマラドーナは、我々にアルゼンチン代表のユニホームを着る意義を教えてくれた人物でもある。歴代1位の座は揺るがない。

 2位は、アルゼンチンが初めて世界王者となった78年W杯で得点王に輝いたケンペス。マラドーナに次いで「レジェンド」の肩書きに相応しい選手であり、彼をメッシよりも上位に置くのは決して無礼なことではない。

【PHOTO】海外番記者・識者が選んだ「アルゼンチン代表のレジェンド完全格付けTOP10」を厳選ショットで振り返り!
 そのメッシは、アルゼンチン代表の歴代得点王だ。W杯には18歳で臨んだ06年大会から4回連続で出場し、現在5度目の出場をめざして南米予選を戦っている。14年W杯、そして15年&16年のコパ・アメリカと、不動のエースとして3年連続で母国をビッグトーナメントのファイナルに導いた功績も評価した。

 マラドーナに引き継がれるまで代表でキャプテンを務めたパサレラは、歴代のベストDF。そして、そのパサレラの背後で文字通りゴールを死守したのがフィリョルだ。78年W杯のブラジル戦(2次リーグ)とオランダ戦(決勝)で見せたセーブは神がかっていた。

 90年W杯のブラジル戦で決勝点を決めたカニーヒア、歴代2位の得点数を誇るバティストゥータ、そして「ナイフを咥えてプレーする」という言葉どおり、中盤で闘志を見せたシメオネらも、代表チームへの帰属意識の高い選手だった。それは最多キャップ数を保持するマスチェラーノも同様で、彼はアルゼンチンのサッカー選手で唯一、オリンピックの金メダルをふたつ獲得した選手でもある。

 86年W杯優勝メンバーで、91年と93年のコパ・アメリカ優勝時の主将でもあったルジェリは、その経験値とリーダーシップから、いまも代表の新旧メンバーに敬愛されている。

文●ダニエル・アルクッチ(フリーランス)
翻訳●チヅル・デ・ガルシア
※『ワールドサッカーダイジェスト』2021年1月21日号から転載

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 5月13日号
    4月8日発売
    2021年版J1&J2リーグ
    選手125人が選ぶ
    現役ボランチ
    最強番付
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    5月6日発売
    欧州サッカー
    夏の移籍市場
    新マニュアル
    新時代の強化戦略を読み解く!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ