「フットボールの喜びを殺すよ…」“偉業達成”のサラー、VARへの不満を漏らす「好きじゃない」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年02月01日

イアン・ラッシュに並ぶ記録とは

卓越したトラップ技術でゴラッソを決めたサラー。 (C) Getty Images

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 足踏みが続いていた王者にようやくエンジンがかかってきた。

 現地時間1月31日に開催されたプレミアリーグ第21節で、敵地に乗り込んで5位のウェストハムと対戦した4位のリバプールは3-1で快勝した。

 自陣に引いて守る相手の守備に苦戦を余儀なくされ、前半をスコアレスで折り返したレッズに勢いをもたらしたのは、エースのモハメド・サラーだった。

 57分に敵エリア内で相手DFに囲まれながらも左足で狙いすましたシュートを決めて先制弾をもぎとると、68分には自陣から展開した電光石火のカウンターを締めくくって貴重な追加点を決めた。

 リバプールでは、クラブのレジェンドであるイアン・ラッシュ氏以来となる4シーズン連続での公式戦20ゴールを達成したサラー。偉業に並んだエジプト代表FWは、試合後に英衛星放送『Sky Sports』のフラッシュインタビューで得点シーンを次のように振り返った。

「とくに2点目は良かった。右足で上手くトラップできたと思う。シャキリが素晴らしいパスをくれたおかげでもある。あとは練習のおかげさ。右足も左足もそうやってやれるように練習してきたからね。ファーストタッチでボールの勢いを抑えられたからフィニッシュも上手くいったね」

【動画】電光石火の2ゴール! サラーの技術が詰まったウェストハム戦のゴラッソシーンはこちら
 自身のプレーに手応えを口にしたサラーだが、今節の一撃は、リーグ戦では昨年12月19日のクリスタル・パレス戦(プレミアリーグ第14節)以来、7試合ぶりのゴールだった。前節のトッテナム戦ではゴールネットを揺らしたものの、VARが導入されて得点が取り消しとなるなど、判定にも悩まされていた。

 そのため、VARへの不満もこぼしている。28歳のエジプト代表FWは、こう持論を展開した。

「はっきり言って、僕はVARが好きじゃないよ。あくまで僕個人の意見だけど、あれは試合を殺し、フットボールの喜びを殺すものだよ。罰金を科されるからあまり文句は言いたくないんだけど、VARが好きじゃない。それが僕の意見だよ」

 何はともあれ、エースの得点で、プレミアリーグで連勝を飾ったリバプール。首位に立つマンチェスター・シティとの勝点差は「4」。ここから怒涛の追い上げが出来るかに注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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