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「主審のタックル成功率100%」英代表MFを襲った“珍ハプニング”に世界笑撃!「月間ベストジョークだ」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年01月25日

「リバプールは彼と契約する必要がある」

ルートン戦で初めて腕章を巻いたマウントが巻き込まれたアクシデントが話題を呼んでいる。(C)Getty Images

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 チェルシーは現地時間1月24日に行なわれたFAカップ4回戦でルートン(2部)と対戦し、3-1で順当に勝利を収めた。この試合で珍しいハプニングが起こり、話題を集めている。

 タミー・エイブラハムの2ゴールで2-1とリードして迎えた32分だった。ショートコーナーからペナルティエリア手前中央でボールを受けたイングランド代表MFメイソン・マウントが、ワンフェイクで相手をはがし、シュートモーションに入る。

 しかしここで、なぜかボールに背を向けていた主審とまさかの正面衝突。ビッグチャンスを逃してしまったのだ。アカデミー出身で、この試合で初めてキャプテンマークを巻いた22歳は、がっくりと肩を落とすしかなかった。

【動画】成功率100%?“よそ見”主審の思わぬ“タックル”はこちら
 滅多に見られない珍プレーに、FAカップの公式ツイッターは「主審のスタッツ」と題し、「タックル:1、タックル成功:1/1(100%)」と茶目っ気たっぷりに動画を公開。これを見た世界中のファンから、「なんてディフェンスだ!」「今まで最もクリーンなタックル」「月間ベストジョークだ」「リバプールは彼と契約する必要がある」といったコメントが寄せられている。

 ちなみに11分にエイブラハムが先制点を挙げた場面でも、一時ピッチ上にボールが2つ入り、それにルートンの選手数名が気を取られている隙に得点が入るというハプニングがあった。それだけに、この“タックル”で「バランスを取った」という意見も見られた。

 試合後には青のユニホームに身を包む自身の幼少期の写真を載せ、「6歳から在籍するクラブでキャプテンを任せられるなんて、感動で言葉にできない」と、ツイッターで喜びを口にしたマウント。色々な意味で生涯忘れられない一戦となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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