3年前と同じ顔合わせとなった決勝
第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会は、1月10日にノエビアスタジアム神戸で決勝を実施。藤枝順心(静岡)と作陽(岡山)が対戦し、前者が3-0で勝利を収め、見事2連覇を達成した。
3年前と同じ顔合わせとなった決勝で、ゲームが動いたのは後半2分。ショートコーナーから窓岩日菜(2年)がヘディングで叩き込み、藤枝順心が先制に成功する。
勢いに乗る前回王者はさらにその5分後に、ゴール前で上手くボールを奪った斉藤花菜(2年)が左足で流し込み追加点をゲットすると、後半18分にも高尾真莉奈(3年)が左サイドのコーナーフラッグ近辺で、巧みな個人技で相手をはがし右足を一閃。勝利を大きく手繰り寄せる3点目を奪った。
3年前と同じ顔合わせとなった決勝で、ゲームが動いたのは後半2分。ショートコーナーから窓岩日菜(2年)がヘディングで叩き込み、藤枝順心が先制に成功する。
勢いに乗る前回王者はさらにその5分後に、ゴール前で上手くボールを奪った斉藤花菜(2年)が左足で流し込み追加点をゲットすると、後半18分にも高尾真莉奈(3年)が左サイドのコーナーフラッグ近辺で、巧みな個人技で相手をはがし右足を一閃。勝利を大きく手繰り寄せる3点目を奪った。
反撃したい作陽はその後、井手段祐有(2年)が強烈なミドルシュートを放つも、ここはポストに嫌われ追撃の1点とはならず。
結局3-0で藤枝順心が快勝し、5度目の栄光を掴んだ。なお、直近6大会では4度目の選手権制覇となった。一方、作陽は3年前の決勝同様、またも“女王”の壁に阻まれ、初優勝とはならなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】藤枝順心が3発完勝!第29回大会決勝のハイライトはこちら
結局3-0で藤枝順心が快勝し、5度目の栄光を掴んだ。なお、直近6大会では4度目の選手権制覇となった。一方、作陽は3年前の決勝同様、またも“女王”の壁に阻まれ、初優勝とはならなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】藤枝順心が3発完勝!第29回大会決勝のハイライトはこちら