引退決意も「子供たちへの礼儀」。鄭大世が新天地・町田で現役続行!「憲剛さん、ウッチーを筆頭にお礼」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年01月05日

2020シーズンは、J2新潟でリーグ戦26試合出場・9得点

レンタル元の清水から契約満了が発表されていた鄭大世は、2021年は町田でプレーすることになった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 J2・FC町田ゼルビアは1月5日、元北朝鮮代表FW鄭大世の完全移籍での獲得を発表した。

 現在36歳の鄭大世は川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせると、ドイツのボーフム、ケルン、韓国の水原三星などを経て2015年に清水エスパルスに加入。20年夏に期限付きで加わったアルビレックス新潟ではリーグ戦26試合に出場し、J2史上最年長のハットトリックも達成するなど9得点を記録していた。

 今回の発表を受けて、鄭大世は次のようにメッセージを寄せている。
 
「家族との相談の上、引退を決意しました。成田空港へ向かう車に揺られながら、代理人に報告しなければいけないのに、名残惜しくて通話ボタンを押せずにいる時、ちょうど電話が鳴りました。そこでオファーを知り、家族の快諾のもと受けさせていただきました。

 息子がエスパルスのスクールでプレーする姿を見ながら、ここからプロになるのがどれほど大変かと想像した時、できるだけ長く続けることが全国の子供たちへの礼儀であり、生きる意味がそこにあると思います。続けさせてくれるFC町田ゼルビア様に心から感謝して、その気持ちを現役選手としてピッチで表現していきたいと思います。

 FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さん。老いた選手ではありますが力の限りを絞り出し、みんなで一花咲かすことに手を貸したいです。不束者ですがよろしくお願いします。

 最後に、オファーを断らせていただいた各クラブの方々にこの場を借りてお詫び申し上げます。こんな自分にオファーをしてくれてありがとうございました。

 そして憲剛さん、ウッチーを筆頭に相談を聞いてくれた皆さんにもお礼申し上げます」

 一度は引退を決意しながらも翻意し、戦場へと舞い戻った“魂のストライカー”。自身7クラブ目となる町田でも持ち味のパワフルなプレーで、ゴール量産に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】鄭大世の「身体を張った魂のシュート」、10月度のベストゴールをチェック!
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