ファンからは「俺は学校の昼休みに2000点以上取ったけど…」
現地時間1月3日、ユベントスはセリエA第15節でウディネーゼと対戦し、エースのクリスチアーノ・ロナウドが貫禄の2ゴール。これにより英紙『Daily Mail』など複数のメディアによれば、ポルトガル代表のスーパースターは公式戦通算758得点となり、“王様”ペレ氏の記録(757得点)を超え2位に浮上したとしている。
【動画】”王様越え”達成!C・ロナウド貫禄の2ゴールはこちら
しかしこれに“待った”をかけたのが、ペレ氏だ。元ブラジル代表の大エースは、C・ロナウドが記録を抜いたと報道が出るや否や、自身のインスタグラムの自己紹介文を変更。「史上最高のゴールスコアラー(1283)」という一文を付け加えたのだ。
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しかしこれに“待った”をかけたのが、ペレ氏だ。元ブラジル代表の大エースは、C・ロナウドが記録を抜いたと報道が出るや否や、自身のインスタグラムの自己紹介文を変更。「史上最高のゴールスコアラー(1283)」という一文を付け加えたのだ。
この数字には非公式の親善試合のゴールが含まれているとされており、どこまで正確かは定かではなく、特に過去の記録に関しては基準や記録が不明確なケースも少なくない。そのなかでファンからは「冗談だろ」「俺は学校の昼休みに2000点以上取ったけど、これってカウントされるの?」「FIFAで彼を使ったゲーマーのゴールをカウントしているに違いない」といった批判的な声も寄せられている。
ただその一方で、レジェンドは“後輩”に発破を掛け、新たな超えるべき目標を作ったという見方もできる。
本人の心境は分からないが、衰え知らずの35歳が目指すべき、次のターゲットが出来たことは間違いなさそうだ。なお、公式戦通算ゴール数1位は、「759」で1930年代のオーストリア代表のエースだったヨーゼフ・ビカン氏とされており、C・ロナウドはあと「1」に迫っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ただその一方で、レジェンドは“後輩”に発破を掛け、新たな超えるべき目標を作ったという見方もできる。
本人の心境は分からないが、衰え知らずの35歳が目指すべき、次のターゲットが出来たことは間違いなさそうだ。なお、公式戦通算ゴール数1位は、「759」で1930年代のオーストリア代表のエースだったヨーゼフ・ビカン氏とされており、C・ロナウドはあと「1」に迫っている。
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