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選手権、ベスト4が決定! 帝京長岡が2年連続4強入り、前回準V青森山田は4発大勝! 準決勝の組み合わせは…

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年01月05日

準決勝は山梨学院vs帝京長岡、矢板中央vs青森山田に

青森山田の秋元(4番)が2点目を決める。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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 全国高校サッカー選手権大会は1月5日、準々決勝の4試合を開催。14時10分キックオフの第2試合では帝京長岡(新潟)、青森山田(青森)が勝ち名乗りを上げ、ベスト4が出揃った。第1試合では山梨学院(山梨)、矢板中央(栃木)が勝利を収めている。

 帝京長岡は、過去5度の選手権優勝を誇る市立船橋(千葉)と対戦。序盤のピンチを凌いだ帝京長岡は前半26分、葛岡孝大(3年)が左足でゴール右に流し込んで先制する。さらに4分後には右サイドを破り、最後は上野一心(3年)が押し込み2点目。後半は市立船橋の反撃を終盤の1点に抑え、2-1で帝京長岡が勝ち切った。帝京長岡は2年連続の4強入りを決めた。

 前回準優勝の青森山田は、29年ぶりの出場で初の8強入りとなった堀越(東京A)と対戦。立ち上がりから圧倒的なインテンシティの強さで押し込んだ青森山田は前半14分、セットプレーからタビナス・ポール・ビスマルク(3年)が粘り強く押し込み先制。さらに2分後には飛び道具のロングスローから秋元琉星(3年)がヘディングで押し込み突き放すと、同28分・32分と名須川真光(2年)の連続得点で、前半で4点のリードを奪う。結局、青森山田がこのリードを保ち、4-0で勝利を収め、3年連続の4強入りを決めた。

 これで、1月9日に開催される準決勝の組み合わせは、山梨学院対帝京長岡、矢板中央対青森山田となった。

 準々決勝の結果と準決勝の組み合わせは以下の通り。
山梨学院(山梨)1-0昌平(埼玉)
矢板中央(栃木)2-0富山一(富山)
帝京長岡(新潟)2-1市立船橋(千葉)
青森山田(青森)4-0堀越(東京A)

準決勝
山梨学院(山梨)vs 帝京長岡(新潟)
矢板中央(栃木)vs 青森山田(青森)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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