• トップ
  • ニュース一覧
  • 【選手権準々決勝】山梨学院、矢板中央が4強入り! プロ内定4名の昌平は2年連続ベスト8で涙…

【選手権準々決勝】山梨学院、矢板中央が4強入り! プロ内定4名の昌平は2年連続ベスト8で涙…

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年01月05日

山梨学院は11大会ぶり、矢板中央は2年連続の4強入り

山梨学院の久保が先制点を挙げる。写真:田中研治

画像を見る

 全国高校サッカー選手権大会は1月5日、準々決勝の4試合を開催。12時5分キックオフの第1試合では、矢板中央(栃木)と山梨学院(山梨)が勝利を収め、準決勝進出を決めた。

 前回ベスト4の矢板中央は、富山一(富山)と対戦。前半を0-0で折り返すと、試合が動いたのは後半9分、矢板中央が小川心(3年)のゴールで先制する。さらに同25分にもロングスローからのこぼれ球に反応した新倉礼偉(3年)が押し込み追加点。矢板中央がこのまま2-0で勝ち切り、2年連続の4強入りを決めた。

 第88回以来の優勝を目指す山梨学院は、プロ内定選手4名を抱える昌平(埼玉)と対戦。前半6分、セットプレーのチャンスを掴んだ山梨学院は、一瀬大寿(3年)の折り返しから久保壮輝(3年)が頭で押し込み先制する。後半は同点を狙う昌平が猛攻を見せるが、GK熊倉匠(3年)を中心に堅守で逃げ切った。山梨学院は11大会ぶりの4強入り、昌平は2年連続でベスト8で涙をのんだ。

 第2試合では、堀越(東京A)対青森山田、市立船橋(千葉)対帝京長岡(新潟)の2カードが行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
【高校サッカー勢力図】2020選手権出場プレーヤー・出身都道府県ランキング!! あなたの出身地は何位?
衝撃デビューから1年…東福岡まさかの3連続PK失敗を誘発! 矢板中央の2年生GKが明かした“的中率100%”の理由【選手権】
「あいつを怒ったんです」名将・古沼貞雄の指示を無視した現役Jリーガーとは? 高校サッカー名将対談【後編】
「俺らの選手権はまだ続くんだ」鹿島内定の昌平・須藤直輝が残り5分の土壇場で見せつけたクオリティ
「リベンジを果たしたい」“初先発&初ゴール”で山梨学院ベスト8進出に貢献! 大けがを乗り越えた3年生MFの決意【選手権】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ