本人は「まだ決めていない」ときっぱり
ブンデスリーガのフランクフルトに所属する元日本代表主将の長谷部誠は、現在36歳。2020-21シーズンは、リーグ最年長プレーヤーとして第一線で戦い続けている。
しかし、ここ3試合で先発を逃していることから、先週末に行なわれたシュツットガルト戦では、地元記者から指揮官アディ・ヒュッターに「なぜ長谷部を起用しないのか」と質問が飛んだ。
これに対し、ヒュッター監督は「我々はいずれ、マコトがいなくなる状況に慣れなくてはならない」と返答。あくまで自身の考えだと前置きしたうえで、「次は37歳になる。来夏にはキャリアを終えるのではないか」と発言した。
そのため、現地メディアで「来夏に長谷部がキャリアに終止符を打つのでは」と報じられ、日本でも同様のニュースが流れた。
しかし、ここ3試合で先発を逃していることから、先週末に行なわれたシュツットガルト戦では、地元記者から指揮官アディ・ヒュッターに「なぜ長谷部を起用しないのか」と質問が飛んだ。
これに対し、ヒュッター監督は「我々はいずれ、マコトがいなくなる状況に慣れなくてはならない」と返答。あくまで自身の考えだと前置きしたうえで、「次は37歳になる。来夏にはキャリアを終えるのではないか」と発言した。
そのため、現地メディアで「来夏に長谷部がキャリアに終止符を打つのでは」と報じられ、日本でも同様のニュースが流れた。
しかし、本人はまだ「来夏に引退するかは決めていない」とキッパリ明かしたようだ。現地時間9日付けのドイツ紙『Bild』が報じたとして、現地メディア『FussballTransfers.com』が伝えている。
「70歳、80歳になってもプレーするかもしれない。もちろんそれはもうプロではないだろうけれど。でもそれまでは、例えば(ドイツ)国外でプレーすることもあるかもしれない。
日本の2~3クラブからも打診がある。サッカーの世界では何でも起こるから、春にまた(フランクフルトと)契約を延長するかもしれないし、しないかもしれない」
同メディアは、改めてこのベテランプレーヤーが「ここ最近のたった3試合連続でベンチに座っただけで、今シーズンのリーグ戦7試合では1分も欠場したことがない」と綴り、今もなお最前線で戦うに値すると称えている。
日本が誇るベテラン戦士の奮闘は、少なくとも来夏まではドイツの地で続く。その後の決断には、日本だけではなくドイツのメディアも注目している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「70歳、80歳になってもプレーするかもしれない。もちろんそれはもうプロではないだろうけれど。でもそれまでは、例えば(ドイツ)国外でプレーすることもあるかもしれない。
日本の2~3クラブからも打診がある。サッカーの世界では何でも起こるから、春にまた(フランクフルトと)契約を延長するかもしれないし、しないかもしれない」
同メディアは、改めてこのベテランプレーヤーが「ここ最近のたった3試合連続でベンチに座っただけで、今シーズンのリーグ戦7試合では1分も欠場したことがない」と綴り、今もなお最前線で戦うに値すると称えている。
日本が誇るベテラン戦士の奮闘は、少なくとも来夏まではドイツの地で続く。その後の決断には、日本だけではなくドイツのメディアも注目している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
Facebookでコメント
-
【4月27日(日)開催】サッカー界のレジェンド、釜本邦茂氏監修によるサッカー教室が鹿児島で開催。参加してくれる小学生を募集中!締切りは4月13日(日)まで
-
WOWOWが無料配信! 薮宏太、槙野智章、林陵平、ウエストランド井口浩之が共演する“欧州サッカー愛全開”の特別番組『チャンピオンズリーグダイジェスト!特別編~CL準々決勝直前プレビューSHOW~』
-
ザ・ダグアウト、メッシ選手と独占サイン会を実施 "世界限定22枚" 公認の直筆サイン入りグラフィックアートを販売開始!!
-
【公式SNS】取材現場から直ポスト。ツイッターに『サカダイ中の人』アカウント新設! インスタでは未公開写真もアップしています