10分にPKで先制
現地時間12月9日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ最終節(C組)で、すでに2位通過が決まっているポルト(ポルトガル)は、敵地に残り込み3位オリンピアコス(ギリシャ)と対戦し、2-0で勝利を収めた。
このいわば消化試合でも、ポルトの日本代表MF中島翔哉はベンチスタートとなった。
幸先よく先制に成功したのはポルト。10分にオタービオがPKをきっちり決めて、リードを奪う。
15分には大ピンチ。マスラスにフリーで抜け出され、ペナルティエリア内から強烈なシュートを放たれるが、わずかに枠の上を超え、難を逃れる。
その後はなかなか決定機を生み出せず、前半は1-0で折り返す。
このいわば消化試合でも、ポルトの日本代表MF中島翔哉はベンチスタートとなった。
幸先よく先制に成功したのはポルト。10分にオタービオがPKをきっちり決めて、リードを奪う。
15分には大ピンチ。マスラスにフリーで抜け出され、ペナルティエリア内から強烈なシュートを放たれるが、わずかに枠の上を超え、難を逃れる。
その後はなかなか決定機を生み出せず、前半は1-0で折り返す。
後半に入り54分には再びピンチ。パスを繋がれ、最後はペナルティエリア右からのクロスに反応したエル・アラビに鋭いシュートを浴びるが、ここも枠の右に外れ、なんとか窮地を脱する。
受け身に回る時間が続いたポルトだったが、77分に訪れた久々のチャンスで追加点を奪う。ディアスの右サイド突破から、ペナルティエリア手前にボールがこぼれると、反応したウリベがシュート。強烈な一撃はGKの手を弾き、ゴールネットを揺らした。
試合はこのまま終了。ポルトは快勝で最終節を白星で締めた。なお、5枚の交代カードを切るなか、最後まで中島に出場機会は巡ってこなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
受け身に回る時間が続いたポルトだったが、77分に訪れた久々のチャンスで追加点を奪う。ディアスの右サイド突破から、ペナルティエリア手前にボールがこぼれると、反応したウリベがシュート。強烈な一撃はGKの手を弾き、ゴールネットを揺らした。
試合はこのまま終了。ポルトは快勝で最終節を白星で締めた。なお、5枚の交代カードを切るなか、最後まで中島に出場機会は巡ってこなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部